Billboard Live TOKYO / Billboard Live OSAKA
~ビルボードライブのスタッフが語る2012年、そして2013年~

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BURT BACHARACH

BOOTSY COLLINS
 ダニエルラノワ、カーラボノフとJDサウザーのコンビ、リチャードトンプソン、リトルフィート、ロバート・グラスパー、バート・バカラック、JOEなど多数のライブが印象に残りました。来年はナッシングバットザファンクとベンチャーズにはじまりSLAVA、ロビン・ガスリー(fromコクトー・ツインズ)、ミーターズ企画、シルヴィ・バルタン、ホセジェイムス、ブランディーとあらゆる音でお待ちしています。
(ビルボードライブ ブッキング担当)
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 2012年のハイライトは、84歳とは思えない若々しいステージを魅せてくれたバート・バカラック。あの場にいれば誰もがハッピーになれるような楽曲とステージングは、5周年イヤーを華やかに演出してくれました。また、ロバート・グラスパー、クリス・デイヴといった新世代のジャズメンにも興奮させられました。邦人アーティストでは、怒濤の3ヶ月連続ライブを敢行した佐野元春と、感動的なMCと怒濤のヒット・メドレーを披露してくれた小泉今日子に感涙。来年は、コクトー・ツインズのロビン・ガスリー、細野晴臣を迎えたヴァン・ダイク・パークス、そしてフレンチ・ポップの伝説シルヴィ・バルタンなどの初登場組が今から待ち遠しいです。
(ビルボードライブ ブッキング担当)
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 2012年を振り返って印象に残った公演は、何と言っても“Bootsy Collins”です。年齢に引けを取らないエネルギッシュでパワー全開! まさにFUNK!パフォーマンスのクオリティーも高く、満足度の高い公演となりました。<年齢に引けを取らない>といえばBurt Bacharachも思い出深い公演となりました。クールで大人の空間を演出して頂き、本当に極上のライブでもありました。更には、2月公演のBobby Womackも鮮明に記憶に残っています。こういったビッグアーティストが名に恥じない演出をして下さったのは本当に感謝感激です。また、ビルボードライブ5周年を機に、初出場の日本人アーティストも非常に印象に残っています。小柳ゆき、BEGIN、DEEN、佐野元春、堺正章&クレイジーケンバンド、工藤静香といった公演は私共も貴重な体験をさせて頂き、今後のビルボードライブにとっても大きな財産になったかと思っております。2013年注目の公演は、個人的な意見として、Meters / Maceo Parker、ではないでしょうか。盛り上がるのは間違いありませんが、どんな空間を作ってくれるのかと思うと、非常に楽しみで仕方ありません。 
(ビルボードライブ東京 支配人)
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 毎年恒例のベンチャーズ公演から幕を開けた2012年のビルボードライブ大阪、いつ見ても涙ものの感動の公演チャカ・カーン、鮮やかに80年代の記憶を蘇らせ夢見た時代に思いを馳せるシーナ・イーストン、日本が誇るディーヴァ ケイコ・リー、と今年も勢いよく始まりました。
 どのアーティストも、ビルボードライブならではの空間を震わせ、お客様を魅了してくれました。そんな中、音で魅了する事はもちろん、存在で魅了する、アーティストの初登場が記憶に蘇ります。
 ブーツィーコリンズ、お客様へのサービス精神は勿論の事、スタッフ皆にも丁寧に握手をし声を掛けててくれました。寺尾聰、舞台の上の存在感はもちろんですが、舞台裏でもシブすぎてスタッフ皆は緊張してしまいました・・・。堺正章、お茶の間で見ている完璧なエンターテイメントが、そのままビルボードライブの舞台で披露され、見る人全てを魅了する抜群のステージでした。NOKKO、この日ばかりはお客様皆様、青春真っただ中にお戻りでした、"フレンズ"の盛り上がりに涙涙。工藤静香、さすがは芸能の方、カリスマとはこういうものかと感じました、歌も名曲ばかり、そしてあの有名な振り付けも少々照れながら披露してくれました。
 2013年もベンチャーズから始まります。あの"デケデケデケデケ"のリフを聞けば、今年もビルボードライブが気になって仕方なくなるはずです。是非、お待ちしております。
(ビルボードライブ大阪支配人)

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