ビルボードライブスタイル

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来る3月24日にビルボードライブ東京にて開催されるニコライ・バーグマンと音楽の饗宴シリーズ第2弾「Nicolai Bergmann SECRET GARDEN with Yuri Hiranuma & Iwao Furusawa」を前に、近況や公演についての意気込みを語っていただきました。

Q-1:国内外で活躍されているニコライさんですが、近況はどのような活動をされていますか。
A-1日本と北京を中心にデンマークやLAなど飛び回っています。 また、最近ではパフォーマンスや装飾のほか、新しいプロジェクトを手掛けています。


Q-2:フラワー・アートと一言で表現しても、その世界観は無限大に広がっていると思います。 ニコライさんが普段生活されている様々な場面で、新たなインスピレーションが湧いてくる瞬間に出会われる事も多いのではないかと思いますが、最近印象的な場面はありましたか?
A-2 昨年水牛の皮をコーティングしたベースを購入しました。ずっと何を入れようか迷っていたのですが、春になりラナンキュラスの新種がたくさん出回るようになり、ラナンキュラスのシルエットと水牛の皮のベースのシルエットが似ていた事と、水牛の皮の光沢とラナンキュラスの柔らかな花びらのコントラストが面白く、組み合わせてみると、とてもいい作品が生み出されました。私のインスピレーションは、いろいろなシルエットやディテールの情報が集まっていて、ふっとした瞬間に重なり生まれてくる事が多いような気がします。例えそれが、シンクのフォルムでも。(笑)


Q-3:さて、いよいよ今月となった「ニコライ・バーグマンと音楽の饗宴」。ビルボードライブでは2回目のパフォーマンスとなりますね。その内容は後程お伺いしますが、ニコライさん、実は以前ビルボードライブへよく足を運んで頂いていたとお聞きました。お客様の目線と実際出演されてから、会場の印象は何か変化がありましたか?
A-3 今までは、ライブを聞く側、見る側だったのですが、昨年初めてステージに立ち、ビルボードならではのいい意味での威圧感がありました。でもそれが、わくわくしてきて、体の内面からパワーがあふれ出す感覚を覚えています。


Q-4:前回はJAZZと共に創り上げた作品でしたが、饗宴したことでJAZZの新たな世界観や感じ方、又は改めて魅力を感じる場面はありましたか?
A-4 やはり、ジャズならではの躍動感を強く感じました。私が作品をつくってゆくテンポがとてもジャズとあっていると改めて感じました。

Q-5:今回は、ヴァイオリニスト古澤巌さん、キーボーディスト平沼有梨さんとの共演で、前回とはまた違った音楽ジャンルとなりますが、お二方の楽曲を初めて聴いたときはどのようなイメージをもたれましたか?
A-5 ファンタジーの世界が広がって行く感覚がありました。壮大な楽曲がすばらしいです 。

Q-6:今回の公演、ニコライさんのイメージする音楽とフラワー・アートの饗宴はどのような作品になるのでしょうか?または、当日までのお楽しみという感じで、その時その時のインスピレーションで作品も変わってくるのでしょうか?

A-6 そうですね。ライブのイメージをする度に新しいアイディアが生まれてきますね。今回も前回とは違う楽曲になるので、いろいろな可能性を考えています。もちろん、いつでもお客様にはサプライズ!をモットーにしています。

Q-7:ニコライさんにとって、フラワー・アートと音楽の出会いを一言で表現すると?
A-7 幸福を味わえる瞬間でしょうか。

Q-8:最後にファンの方へメッセージをお願いします。
A-8 今回も私にとって一つのチャレンジだと思っています。昨年とはまた違うスケールを皆様に感じていただける様に!そしてフラワー・アートと音楽が融合する素晴らしい瞬間をぜひライブで体感して頂きたいと思っています。


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