1993年にマドンナ主宰のマヴェリックからデビューした天才ベーシスト兼ヴォーカリスト、ミシェル・ンデゲオチェロがカムバック!1994年にはジョン・メレンキャンプとデュエットしたヴァン・モリソンのカヴァー曲「Wild Night」が、Billboard Hot 100/3位の大ヒット。その卓越したベース・プレイでマドンナのアルバム『ベッドタイム・ストーリー』(1994年) にも参加し、ベース・ギター誌では女性初の「ベーシスト・オブ・ザ・イヤー」、ローリング・ストーン誌では「ブライテスト・ホープ」に選ばれる。2012年はロバート・グラスパー・エクスペリメントへのフィーチャリングや、ニーナ・シモンに捧ぐトリビュート・アルバムをリリースし話題を作った彼女が1年を経ずして再び登場。さらに現在最新アルバムも制作中とのこと。ジャンルを超えたスタイルでミュージック・シーンに衝撃を与え続けるアジテーターの作りだす唯一のサウンドと世界感は、ファンならずとも見逃せない。
【Set List】2014/7/14 1st@Billboard Live TOKYO
Please Don't Let Me Be Misunderdtood
Be My Husband
See Line Woman
Choices
Folie A Deux
Modern Times
Good Day Bad
Dead End
Purple Rain
Tom
Rapid Fire
Hustle To Live
7/14(Mon)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
Service Area : ¥8,500 (1) / Casual Area : ¥6,500 (1)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ミシェル・ンデゲオチェロ / Meshell Ndegeocello(Bass, Vocals)
クリス・ブルース / Chris Bruce (Guitar)
ジェビン・ブルーニ / Jebin Bruni(Keyboards)
アール・ハーヴィン / Earl Harvin(Drums)
【ミシェル・ンデゲオチェロ/Meshell Ndegeocello】
●1960年末独ベルリン生まれ。アメリカのワシントンD.C.育ち。
●芸名の“ンデゲオチェロ"はスワヒリ語で「鳥のように自由」という意味。デューク・エリントン・スクール・オヴ・アーツでジャズを専攻した後、ハワード大学に進学。
●べーシストとしてスティーヴ・コールマン、キャロン・ウィーラー、レニー・ホワイト、久保田利伸等々とレコーディングしたり、米TV番組のミュージカル・ディレクターも努める等の経験を経て、注目を浴びマヴェリックと契約を交わす。
●93年にデビュー作『プランテーション・ララバイ』をリリース。「ドレッド・ロック」、「ユア・ボーイフレンド」等々のヒット・シングルを生み出し、94年に同アルバムでの3つのグラミー・ノミネーションを受け、続く95年でもジョン・メレンキャンプとの共演曲「ワイルド・ナイト」でノミネーションを受けるという快挙を成し遂げる。
●Rolling Stones、SPIN、VIBE等々の米メジャーな音楽誌でも軒並み彼女の芸術性は大絶賛され、音楽界において、誰もが一目置くアーティストとして圧倒的存在感を確立。
●96年には2作目『ピース・ビヨンド・パッション』を発表。アーティストとしてさらにパワー・アップしたこの作品に、マスコミは大きく注目し、グラミーのベストR&Bアルバム部門でノミネートを受ける。
●日本においても、97年の2度目の来日公演(1度目は94年)では力強いファンク・サウンドでオーディエンスを魅了し、パフォーマーとしての力量を立証した。
●99年9月、3年の沈黙をやぶり発表した『ビター』は内省的な仕上がりで新境地を垣間見せた。
●2002年、『クッキー:ジ・アンソロポロジカル・ミックステープ』をリリース。ジョージ・クリントン率いるファンカデリックの「BETTER BY THE POUND」をカヴァー。、初期のミシェルを思わせるファンク/ヒップ・ホップ路線のグルーヴ満点の内容。
●2003年、「コンフォート・ウーマン」、2005年に自身初のジャズ・プロジェクト・アルバム「ザ・スピリット・ミュージック・ジャミア」をリリース。2007年8月リリースの「夢の男」。パット・メセニーやウム・サンガレら豪華なアーティストをゲストに迎えた、セルフ・プロデュース作品。
オフィシャルサイト
ミシェル・ンデゲオチェロ