東京、LA、NYの国境も地域も、そして世代も超えたオルタナ・ヒーローが集結した最強ユニット、ヘイロー・オービットがビルボードライブ大阪に降臨!メンバーは、マーズ・ヴォルタやデルトロン3030などで知られるグラミー賞受賞ベーシストのホアン・アルデレッテ、間もなくビルボードでの公演を行うバッファロー・ドーターやメタルチックスで活躍するギタリスト/シンセサイザー奏者のシュガー吉永、そしてブラッド・メルドーとのエレクトロニックデュオ、メリアナや、デヴィッド・ボウイ作品への参加で知られる新世代ジャズドラマー、マーク・ジュリアナの3人。12月には、緊張感と迫力に満ちた話題のデビュー・アルバム『Halo Orbit』をリリースした。人並み外れたキャリアとスキルを持つ彼らが、予測不能のセンセーショナルなパフォーマンスでオーディエンスを虜にする!
2/24(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥5,900 (1) / Casual Area : ¥4,900 (1)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
シュガー吉永 / suGar Yoshinaga (Guitar / Synthesizer)
ホアン・アルデレッテ / Juan Alderete (Bass)
マーク・ジュリアナ / Mark Guiliana (Drums)
【ヘイロー・オービット / HALO ORBIT】
HALO ORBITを構成しているのは、文字通り地理的な意味でも、また比喩的な意味でも、地図上の異なる3地域を代表する3人のミュージシャン達だ。グラミー賞受賞ベーシストのホアン・アルデレッテ[Juan Alderete](マーズ・ヴォルタ、デルトロン3030)、ギタリスト/シンセサイザー奏者のシュガー吉永[suGar Yoshinaga](バッファロー・ドーター、メタルチックス)、そしてドラマーのマーク・ジュリアナ[Mark Guiliana](デヴィッド・ボウイ、スコフィールド、メルドー、ジュリアナ)のそれぞれが、評判を呼んでいるこのバンドに独特のスタイルと音楽的背景を持ち込んでいる。アルデレッテがロサンゼルスを、ジュリアナがニューヨークを、そして吉永が東京を拠点にしていることから、このグループは実質的に同時に3カ所に存在しており、想像力を刺激する迫力に満ちた彼らの音楽には、当然のことながらそれを反映した物の見方が織り込まれている。バトルスやポーティスヘッドといった、同じように異種混合の同輩達と比較されるHALO ORBITが創り出しているのは、独自のフューチャリスティックなロックであり、また絶妙なニュアンスのテクスチュアや緻密なアレンジを駆使した過熱状態のダブが生み出す不穏な風景、そして予測不能な甘やか且つ軽やかな旋律だ。
アルデレッテと吉永が初めて出会ったのは90年代後半、ガールズ・アゲインスト・ボーイズのサポートとして、バッファロー・ドーターが全米ツアーを行った時のことだ。その後10年以上にわたりお互いを称賛し合ってきた二人の間で、音楽的コラボレーションがようやく具体化され始めた。2012年の冬、ドラマーのジュリアナを加えてロサンゼルスに集合した彼らは、アルバム1枚分にほぼ匹敵する曲を書き上げ、すぐにエンジニアのロバート ・カランザ[Robert Carranza]と共にレコーディング。それから2年以上かけて各曲に微調整を施し、さらに数曲を加え、様々なゲストからも協力を得た。そのゲスト陣には、デル・ザ・ファンキー・ホモサピエン、リサ・パピノー、マニー・マーク・ラモス=ニシタ、エイドリアン・テラサス・ゴンサレス、そしてマルセル・ロドリゲス・ロペスらが含まれている。その結果完成したバンドと同名のデビュー作が2016年秋、遂にリリースされる。アルバムの発売に合わせ、HALO ORBITはロー・エンド・セオリーでライヴ・デビューを果たし、その後アルバム・ツアーに乗り出す予定だ。
オフィシャルサイト
ヘイロー・オービット