いま最も注目を集める日本人トランぺッター、黒田卓也が登場。黒田は2003年に渡米、以降NYを拠点に活動してきた。2014年、日本人として初めてUSブルーノート・レーベルと契約、JAZZに様々なエッセンスを取り入れたメルティングポットなアルバム『ライジング・サン』をリリース。その後、ビルボードライブでのceroとのコラボレーションや、JUJU、MISIAのラブコールに応える形で共演を果たすなど、プレイヤーとして、またサウンドディレクターとして熱い視線が集まっている。最新作『ジグザガー』は黒田自身がプロデュース、より自由度の増した作風でシーンにおけるエッジィな存在感を改めて見せつけた。今回のツアーファイナルでは野外フェスティバル「TAICOCLUB'17」にも出演。待望のスタンディング・スタイルで野外のもと新たな一面を見せてくれるはず。強力なプレイと様々な音楽の影響を昇華した気鋭のサウンドで、グローバルに活躍する才能が、次なる一歩として魅せる最新ライブに期待が高まる！