Funk / Sax
Maceo Parker
with special guests Pee Wee Ellis and Fred Wesley
ファンクの重鎮、ゲストも完璧!
ジェイムス・ブラウンの黄金期を支え、さらに現在はプリンスの片腕となって活躍、これまでにも数々の名演を生んできたファンクマスター“メイシオ・パーカー”。
今回は[ビルボードライブ]だけのスペシャル企画として、やはりジェイムス・ブラウンのバッキングに欠かせなかったピー・ウィー・エリスとフレッド・ウェズリーを引き連れて帰ってくる。この貴重なメンバーでのセッションは長年封印されていただけにファンク・ファンのみならず音楽ファン必見のステージ。ジェイムス・ブラウンを失った今だからこそ、まさに“本物のグルーヴ”に接する絶好のチャンス!
9/17(Mon)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
9/18(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
9/19(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥8,500 (3) / Casual Area : ¥6,500 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
メシオ・パーカー/Maceo Parker (Alto Saxophone/Vocals)
フレッド・ウェズリー/Fred Wesley (Trombone)
ピィー・ウィー・エリス/Pee Wee Ellis (Tenor Saxophone)
マーサ・ハイ/Martha High (Vocals)
コーリー・パーカー/Corey Parker (Vocals)
ブルーノ・スペイト/Bruno Speight (Guitar)
ウィル・ブールウェア/Will Boulware (Keyboards)
ロドニー・”スキート”・カーティス/Rodney "Skeet" Curtis (Bass)
ジャマル・トーマス/Jamal Thomas (Drums)
*都合により出演者・公演内容の一部を変更する場合がございます。
【メイシオ・パーカー/Maceo Parker】
●1943年、ノース・カロライナ州生まれ。
●幼い頃のアイドルはレイ・チャールズ。彼のバンドのサックス・プレイヤーに強くひかれ、12歳の時にサックスを手にする。
●大学を中退後、64年に兄のメルヴィン・パーカー(ds)と共にジェームス・ブラウン(JB)のバンドJB'Sに加入。60年代のJBのヒット曲の多くでテナー・サックスのソロを担当していた。
●66年から2年間、兵役のため一線を退くが、除隊後再びJB'Sへ。JBの黄金時代を支える。
●70年代に入るとJB'Sを脱退。自己のバンド「メイシオ&オール・キングズ・メン」を結成。2枚のアルバムを残している。
●72年には再びJBのもとへ。バンドの中枢として活躍する。
●74年、JBの前面サポートにより初のソロ名義作「US」をリリース。
●70年代中期には、ブーツィ・コリンズらと共にジョージ・クリントン率いるP-ファンク・ファミリーに加入。また、パーラメント等のサポート・メンバーとしても活躍。
●90年、メイシオ名義としては第1作となるアルバム「ルーツ」をリリース。ビルボード・ジャズ・チャートで7週間連続でトップをキープした。
●91年11月、大阪ブルーノート初登場。12月には、前作「ルーツ」の続編となる「モ・ルーツ」をリリース。
●93年リリースの「サザン・エクスポート」では、ミーターズやリヴァー・ブラス・バンドが参加、ニューオーリンズの風がプラスされたサウンドとなった。
●98年、「ファンクオーヴァーロード」をリリース。オリジナルのほか、スライ&ザ・ファミリーストーンの「シング・ア・シンプル・ソング」などをカヴァー。
●2000年、「ダイアル・メイシオ」をリリース。プリンス、ジェイムス・テイラーなどブラック・ミュージック界から豪華なゲストが参加、20世紀最後にメイシオが放ったファンキー度200%のアルバムとなった。
●03年リリースのアルバム「メイド・バイ・メイシオ」では、プリンスがプロデュースを担当、話題を集める。
●最新作は今年3月にリリースした「スクールズ・イン」。コンセプトは「学校」。オリジナルに加えジャクソン5の「ABC」やサム・クックの「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」をカヴァー。メイシオ先生によるご機嫌なファンク講座が繰り広げられている。キャンディ・ダルファーがゲスト参加。
●ここ数年はプリンスのバンドへの参加で大忙しだっただけに、待ちに待った公演となる。
オフィシャルサイト
メイシオ・パーカー