Adult Oriented Rock
Michael Franks
さらに洗練された、キング・オブ・AOR
ジャズやブラジル音楽を取り入れた都会的で洗練されたポップ・ミュージックを送りだしてきたシンガー・ソングライター、マイケル・フランクス。
名プロデューサーのトミー・リピューマが手掛け、デビッド・サンボーンなど一流ミュージシャンが参加した『アート・オブ・ティー』(1976)、『スリーピング・ジプシー』(1977)は傑作の呼び声も高く、長くファンに愛されている。メジャー・デビュー30周年の昨年は、代表曲「アントニオの唄」のセルフ・カバーを収録した『ランデヴー・イン・リオ』をリリース。エレガントでインテリジェンスの香りが漂う成熟したAORの世界へ。
10/5(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
10/6(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥9,000 (3) / Casual Area : ¥7,000 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
マイケル・フランクス/Michael Franks (Lead Vocals)
チャールズ・ブレンジグ/Charles Blenzig (Piano)
ヴェロニカ・ナン/Veronica Nunn (BGV)
デヴィッド・マン/David Mann (Saxophone)
ジェイ・アンダーソン/Jay Anderson (Bass)
ウィラード・ダイソン/Willard Dyson (Drums)
マノロ・バドレーナ/Manolo Badrena (Percussions)
*都合により出演者・公演内容の一部を変更する場合がございます。
【マイケル・フランクス/Michael Franks】
●カリフォルニア州、ラ・ホヤ出身。もともと文学やアートに興味があった彼は、一時期オレゴン大学で教鞭をとったりもしていたが、音楽の道が忘れられず、73年Burtレーベルから発表された「MICHAEL FLANKS」でアーティスト活動を開始。
●76年のメジャー・デビュー・アルバム「アート・オブ・ティー」(Warner:トミー・リピューマ・プロデュース、ニック・デカロ・アレンジ。デヴィッド・サンボーン、マイケル・ブレッカー他が参加)が大きな話題となり、新世代のシンガー・ソングライターとして、その地位を確立する。
●ポップスの中に、ジャズやブラジリアン・ミュージックの要素をセンス良く盛り込んだスタイルで人気を博し、77年の「スリーピング・ジプシー」 (Warner:トミー・リピューマ・プロデュース、クラウス・オガーマン・アレンジ。クルセイダーズ、デヴィッド・サンボーン他参加)は、名曲 「ANTONIO'S SONG」、「THE LADY WANTS TO KNOW」など含む、AORの大名盤としてのみならず、70年代の洋楽シーンを代表するアルバムとして世界的に大ヒット。
●続いて「タイガー・イン・ ザ・レイン」(79)、「パッション・フルーツ」(83)、「ドラゴンフライ・サマー」(93)、そして敬愛するアントニオ・カルロス・ジョビンに捧げた 「アバンダント・ガーデン」(95:ジョー・サンプル、ジャヴァン他参加)、「ベアフット・オン・ザ・ビーチ」(99)、「ウォッチング・ザ・スノー」 (03)等、質の高い名作アルバムを数々リリース、音楽シーンにおけるその地位を世界的に不動のものとする。
●メジャー・デビュー30年目となる節目の06年に発表された最新作、「ランデヴー・イン・リオ」は、まさにマイケル・フランクスの新たなる代表作 と呼ぶにふさわしい、充実の内容。名盤「スリーピング・ジプシー」に収録された代表曲「アントニオの唄」の初となるセルフ・カバー・バージョンを始め(日 本ではUA、杏里、南佳孝などがカバー)、プロデューサー陣にはジェフ・ローバー(ジャズ/フュージョン界の人気キーボード奏者/プロデューサー。ケニー Gやキャリン・ホワイトを育て、マンハッタン・トランスファー、ジョディ・ワトリー等を手掛ける)、チャック・ローヴ(スムース・ジャズの人気ギタリスト /プロデューサー。ソロ作も10枚以上。ボブ・ジェームス、スパイロ・ジャイラ、ティル・ブレナー等手掛ける)、ジミー・ハスリップ(イエロージャケッツ のベーシスト。グループ以外にもリーダー作2枚。ジノ・ヴァネリ等手掛ける)らを迎え、あのロビー・デュプリーとのデュエット曲から、友人の故ラン ディ・ヴァンオーマーに捧げた曲、日本人アーティスト、Tokuに提供した曲など話題も満載。06年を代表する、本物志向のすべての音楽ファンのための洋楽アルバム、また新たなる"新定番"となること必至の超話題作となった。
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マイケル・フランクス