結成30周年を迎えたAORの至宝
1976年『エア・サプライ』でデビュー、80年代に「ロスト・イン・ラヴ」「シーサイド・ラヴ」などのビッグヒットを世界中で放ったオーストラリア出身のエア・サプライが[ビルボードライブ]のステージに登場。91年にグラハム・ラッセルとラッセル・ヒッチコックの二人で再結成され、昨年はアコースティック・ベスト・アルバム『THE SINGER and THE SONG』をリリース。澄みきった青空を感じさせる伸びやかなハイトーン・ヴォーカルと爽やかなAORサウンドは、結成30周年を迎えた今も、もちろん健在だ。
10/15(Mon)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
10/16(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
10/17(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥10,500 (4) / Casual Area : ¥8,500 (3)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ラッセル・ヒッチコック/Russell Hitchcock(Vocals)
グラハム・ラッセル/Graham Russell(Guitars/Vocals)
ジェド・モス/Jed Moss(Piano/Vocals)
ジョニー・ライトフット/Jonni Lightfoot(Bass/Vocals)
マイク・ザーブ/Mike Zerbe(Drums)
*都合により出演者・公演内容の一部を変更する場合がございます。
【エア・サプライ/Air Supply】
●1975年、グラハム・ラッセルとラッセル・ヒッチコックはオーストラリアで"Jesus Christ Superstar"(ミュージカル)のリハーサルにて5月12日に知り合い、それから毎晩その公演が終わった後2人でライブを行っていた。オーストラリアの当時のCBSレコードにデモを送り、それがきっかけで "Love and Other Bruises"(アルバム3曲目)が国内1位のシングルとなり、ロッド・スチュアートの前座としてオーストラリアをツアーし、その後ロッド・スチュアートの北米ツアーも前座としてツアーをしたが、実はブレイクしなかったのである。
●振り出しに戻った2人は、再度アルバムを制作し、それがARISTAレコードのクライヴ・デイヴィドの耳にとまり、"Lost In Love"(アルバム1曲目)が1980年に全米史上最速売り上げによるあらゆるチャートの1位に輝き、続いてのシングル"All Out Of Love"(アルバム2曲目)はその記録をも破り、7曲連続トップ5入りを果たした後、当時のビートルズの持つシングル連続トップ5入りの記録と並んだのである。
●ラッセルのテナーヴォイス、グラハムのシンプルかつ心を打つメロディーは、4000万枚のアルバムセールスのみならず、欧米アーティストとしての初の中国および台湾ツアーを実現するなど、今なお各国で連夜のコンサートを行っている。彼らの原点である2人の演奏を、彼らが歴史に残してきた名曲にて収録した記念盤のタイトルはまさに彼らの"ニック・ネーム"通り、ザ・シンガー(ラッセル)・アンド・ザ・ソング(グラハム)である。
オフィシャルサイト
エア・サプライ