Fusion / Guitar
Larry Carlton & THE SAPPHIRE BLUES BAND
with special guest Keb' Mo'
名ギタリストのブルース・ワールド
1968年にデビュー、70年代にはクルセイダーズ、そして90年代後半からはフォープレイでの活動でも知られる円熟のギタリスト、ラリー・カールトン。2003年には全編ブルースのアルバム『サファイア・ブルー』をリリースし、原点へ回帰。歌心あふれるギターにブルースの神が降りる・・・そんな渾身のプレイは、すでに日本でも多くのファンを魅了してきた。2005年には最新作『Fire Wire』をリリース。数々のグラミー賞を受賞してきた彼の、まさにサファイアのように輝くパフォーマンスに加え、今回はなんと大物ブルース・ギタリスト、ケブ・モの出演が決定!見逃せない共演です。
9/24(Mon)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
9/25(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
9/26(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥8,400 (3) / Casual Area : ¥6,400 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ラリー・カールトン/Larry Carlton(Guitar)
ケブ・モ/Keb 'Mo'(Guitar)
ウィル・ケネディ/Will Kenedy(Drums)
デヴィッド・デルホム/David Delhomme(Keyboards)
トラヴィス・カールトン/Travis Carlton(Bass)
アルベルト・ウィング/Albert Wing(Saxophone)
ダグ・モフェット/Doug Moffet(Baritone Saxophone)
バリー・グリーン/Barry Green(Trombone)
マイク・へインズ/Mike Haynes(Trumpet)
*都合により出演者・公演内容の一部を変更する場合がございます。
【ラリー・カールトン/Larry Carlton】
●1948年、カリフォルニア州トーランス生まれ。6歳のころからギターをはじめ、B.B.キングやウェス・モンゴメリー、ジョン・コルトレーンらの影響を受ける。14歳頃までスリム・エドワーズに師事。LAハーバー・カレッジとロングビーチ州立大学で音楽を専攻。在学中に南カリフォルニア・ビッグ・バンド・コンテストで最優秀ソロイスト賞を受賞し、学生時代からプロとしてのキャリアを積みはじめる。
●68年、初ソロ作「ウィズ・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」をリリース。72年にはクルセイダーズに参加。アルバム「クルセイダーズ」から「旋風に舞う」までの8作品に参加。また、セッション・ギタリストとしても活躍、マイケル・フランクス、スティーリー・ダンなど数多くのアルバムに参加している。
●77年、クルセイダーズを脱退、本格的にソロ活動をスタート。78年、「ROOM335」を収録したアルバム「夜の彷徨」がヒット。81年にはTV映画「ヒル・ストリート・ブルース」のサントラでグラミー賞を初受賞、87年には「アローン・バット・ネバー・アローン」で単独名義のグラミーを受賞した。
●88年、暴漢に銃撃され瀕死の重傷を負ったが、翌89年にはアルバム「オン・ソリッド・グラウンド」で奇跡の復活を遂げる。その後も「キッド・グローブス」、「レネゲイド・ジェントルマン」などのソロ名義作品のほか、リー・リトナーとの「ラリー・アンド・リー」などを相次いで発表。
●98年からフォープレイに参加、現在までレコーディングやツアーに活躍。また、98年と2001年にはTOTOのスティーヴ・ルカサーとのスペシャル・プロジェクトでワールド・ツアーを敢行。98年11月に大阪ブルーノートで行われたライブを収録したアルバム「ノー・サブスティテューションズ」を99年にリリース、グラミー賞を受賞した。また、ハリウッドのロック・ウォークにハンドプリントを刻む“ウォーク・オブ・フェイム”に選出されるなど、スター・ミュージシャンの地位を揺るぎないものにした。
●03年、10年振りのブルース・プロジェクトでアルバム「サファイア・ブルー」を発表。最新作は、05年8月にリリースした「ファイアワイヤー」。ドライヴ感あふれる切れのよいサウンドで、ベース、ドラム、キーボード、4ピースのホーン・セクションとともにたくましいアンサンブルを繰り広げている。ジャンルにこだわらず、楽しみながら、自分に一番正直に創られた、ラリーの現在進行形のサウンドが楽しめる1枚。