Fusion / Guitar
Earl Klugh
ジャズ・フュージョン界を牽引するアコースティック・ギターの旗手、アール・クルー。ジョージ・ベンソン・グループ、チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエバーを経て、1976年にアルバム『アール・クルー』でソロ・デビュー。『フィンガー・ペインティング』(1977)で不動の地位を築き、ボブ・ジェームスとの共演アルバム『ワン・オン・ワン』(1980)ではグラミー賞を受賞。ビートルズ・ナンバーや、「アンジェリーナ」のセルフ・カバーを収録したアルバム『Naked Guitar』(2005)でも’そよ風のオアシス’と形容される流麗なギター・プレイは健在。独特の安らぎ感を持つ音色に包まれて、爽やかなひと時をお過ごしください。
BBL会員300ポイントキャンペーン
6/26(Thu)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
6/27(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥8,500 (3) / Casual Area : ¥6,500 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
アール・クルー/Earl Klugh(Guitar)
アル・ダンカン/Al Duncan(Keyboards)
ディヴィッド・リー/David Lee(Keyboards)
レニー・プライス/Lenny Price(Saxophone)
アル・ターナー/Al Turner(Bass)
ロン・オーティス/Ron Otis(Drums)
【アール・クルー/Earl Klugh】
●1953年ミシガン州デトロイト生まれ。
●10歳の時ピアノからガット・ギターに転向して独習していたが、15歳の時から地元のミュージック・ショップでギターを教え,チェット・アトキンス、ジョージ・バン・エプス、ローリンド・アルメイダを研究。
●70年、ユセフ・ラティーフに認められてプロ・デビュー。
●74年、チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーに参加。その後ジョージ・シアリング・クインテットに参加し楽旅。自己のグループを結成してデトロイトを中心に活躍しているところをデイブ・グルーシンに認められ、グルーシン~ローゼン・プロダクションと契約。
●76年にソロ・デビュー・アルバム「アール・クルー」(Blue Note)、同年セカンド・アルバム『リヴィング・インサイド・オブ・ユア・ラヴ』を発表。当時全盛期を迎えていたグルーシン・サウンドに包まれた作品となったが、翌77年の第3作『フィンガー・ペインティング』では彼の個性が遺憾無く発揮された。このアルバムの大ヒットで彼は日本で不動の地位を築いた。
●本国アメリカでは日本より遅れて79年のアルバム『ハート・ストリング』がアルバム・チャートの最高49位まで上昇、そして80年発表のボブ・ジェームスとの共演アルバム『ワン・オン・ワン』でグラミー受賞。
●86年にかつての師であるジョージ・ベンソンとの共演アルバム『コラボレーション』が再びゴールド・ディスクに輝いた。
●96年「そよ風のオアシス」を翌97年、通算20作目の『ジャーニー』を、続いて98年にはベスト盤を発売。
99年ロバータ・フラックをフィーチャーし話題となった『ピキュリア・シチュエーション』をリリース。
●05年の『NAKED GUITAR』(輸入盤)。亡き母に捧げられた本作では『ムーン・リバー』やビートルズなど馴染みのある名曲を、
ギター・ソロで弾き、ジェントルでシンプルな中に究極のアコースティック・サウンドを聴かせてくれる。
●2008年、待望のグループでの録音『The Spice Of Life』でも‘そよ風のオアシス’と形容される流麗なギター・プレイは健在。
オフィシャルサイト
アール・クルー