Rock Legend
Rick Wakeman
プログレッシヴ・ロック界に大旋風を巻き起こしたイエスのキーボディスト、リック・ウェイクマン。
歴史的名盤といわれる『Fragile(こわれもの)』(1971・The Billboard Hot 200/4位)と『Close To The Edge(危機)』(1972・The Billboard Hot 200/3位) により絶大な人気を決定づけ、以降数多くの傑作を残す。ソロとしても『Journey To The Centre Of The Earth(地底探検)』(1974・The Billboard Hot 200/3位)に代表される、コンセプチュアルな大作を次々と発表。黄金のイエス・サウンドを作り上げたリックの、自由で先鋭的な神業キーボード・テクニックを目の当たりにする絶好のチャンス!
7/18(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
7/19(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥9,000 (3) / Casual Area : ¥7,000 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
Rick Wakeman(keyboards)
【リック・ウェイクマン/Rick Wakeman】
●1971年、トニー・ケイの後任としてイエスに加入。名作と呼ばれる1971年リリース『こわれもの(Fragile)』、翌72年リリース『危機(Close to the Edge)』、『海洋地形学の物語』でキーボードを担当する。この前者2作が音楽的にも商業的にも大成功を収め、またイエス加入後に発表したソロ・アルバム『ヘンリー八世の六人の妻』もヒットした事もあって、リック・ウェイクマンの名はプログレッシブ・ロックのファンに知れ渡る事となる。
●西洋古典音楽に裏打ちされた音楽理論・音楽技法と、複数のキーボードを多段に積み上げる「マルチ・キーボード」を生み出すといったエンターテインメント性を備えた彼は、プログレというジャンルを超えて、今日まで数多くのキーボード・プレイヤーに影響を与えた。
●音楽性の相違を初め様々な理由から1974年半ばにイエスを脱退。ジュール・ヴェルヌの名作SF小説『地底探検』をテーマにした2ndアルバム『地底探検(JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH)』が1974年の「The Billboard Hot 200」チャートで3位となるなど、数多くの名作、傑作を作り上げた。
●ビルボードライブで初登場。“鍵盤の魔術師”が目前で繰り広げる驚愕のテクニックに酔いしれよう。