Jazz / Vocals , Club
Jose´ James and his band x J.A.M
クラブ・ジャズが生み出した本格派男性ジャズ・シンガー、ホセ・ジェイムズ。ジャイルス・ピーターソンの新レーベル“ブラウンズウッド”の第1弾アーティストとして『The Dreamer』(2008.1)でデビュー。「15年にひとりの逸材」といわれるスモーキーで艶めかしいホセの歌声は、ジャズという括りを超え多くの人を魅了する。ベースのNeville Malcolm(Incognito、Us3)、ドラマーのRichard Spaven(GURU'S JAZZMATAZ、4HERO)、そしてオランダが生んだ期待のピアニストGideon Van Gelderを迎えてのオリジナル・バンドがサポート。これに加えて、SOIL&"PIMP"SESSIONSの丈青、秋田ゴールドマン、みどりんのによるピアノ・トリオ、J.A.Mも参戦。世界から注目を浴びるヴォーカリストが、未来 のClassicを予感させるJazzをお届けします。すべてのクラブ・ジャズ・ファンに送る最高の夜になりそう!
9/19(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
Service Area : ¥6,500 (2) / Casual Area : ¥4,500 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ホセ・ジェイムズ/Jose' James(Vocals)
ギデオン・ヴァン・ゲルダー/Gideon Van Gelder(Piano/Keyboards)
ネヴィル・マルコム/Neville Malcolm (Bass)
リチャード・スペイヴェン/Richard Spaven(Drums)
丈青/Josei(Piano/Keyboards)
秋田 ゴールドマン/Goldman Akita(Bass)
みどりん/Midorin(Drums)
【ホセ・ジェイムス/Jose´ James】
●ミネアポリス生まれ。アイルランド系の母とパナマ人の現役ミュージシャンの父親(名前は同じくJose James)を持つ。
●14歳のときにラジオから流れてきたデューク・エリントンの「A列車で行こう」を聴き、ジャズにのめり込む。チャーリー・パーカー、ナット・キング・コール、チャールズ・ミンガス、セロニアス・モンクなどから影響を受け、中でも最も影響を受けたミュージシャンとしてジョン・コルトレーンを挙げている。一方、当時はヒップホップもよく聴いていたそうで、ジャズとヒップホップを上手く融合させることができないかといろいろ試みていたようだ。尊敬すべきミュージシャンのひとりとして、ロイ・ハーグローヴの名を挙げている。
●現在29歳で米ニューヨークを拠点に活動中。ヴォーカリスト兼、作詞&作曲家。ビリー・ホリデイやボビー・マクファリン、ジョン・ヘンドリックス、ジョン・コルトレーンといったアーティストのジャズにインスパイアされ、アーティスティックなヴィジョンを進化さ
せ、ヴォーカル・インプロヴィゼーションのスタイルの幅を広げつつ、過去10年間に渡りジャズ・シーンで活躍。
●2006年、ロンドンのクラブ“カーゴ”でジャイルス・ピーターソンに出会い、今年ブラウンズウッド・レコーディングスと正式に契約。
●2008年1月、“ブラウンズウッド”の第1弾アーティストとして『The Dreamer』でデビュー。「15年にひとりの逸材」といわれるスモーキーで艶めかしいホセの歌声は人々を魅了してやまない。
【J.A.M/J.A.M】
●SOIL&"PIMP"SESSIONS(以下SOIL)のピアノの丈青、ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんの3人によるピアノトリオである。ジャズをジャズとして真正面から向き合うスタイルとピアノ・トリオというシンプルな編成は、SOILとは異なったサウンドスケープを描き出す。
●元々は、トリオ単体だけで都内のジャズ・クラブで神出鬼没的な活動していたのが始まりであるが、次第にSOILのライブ・セットにトリオでのセッション演奏がコーナー的に挿まれるようになった。
●昨年はFUJI ROCK FESTIVALのField of Hevenに急遽出演し、ノン・ストップで繰り出されるビートの洪水の中を、鍵盤の旋律がめくるめく変化していくパフォーマンスで、満場のオーディエンスを高揚させた。
●ジャズ〜ジャム・バンドのような身体的パワーとトルク、Robert Glasperなどの新世代ジャズ・ミュージシャンに相通じる斬新な閃き、ダンス・ミュージックとしての高揚感...。ジャズの魅力に取り憑かれた3匹のマエストロによる、新たなジャズ・スタンダードはこいつらの手の中にある!(ビクターHPより)