R&B, HIP-HOP
Arrested Development
1992年『テネシー(遠い記憶)』でデビューするやグラミー賞でベスト新人賞など2部門を獲得。そのアルバムからは「テネシー」、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの名曲を再構築した「ピープル・エブリディ」などが大ヒット。オーガニックなサウンドとスピリチュアルなリリックはヒップ・ホップに新たなムーブメントを起こした。中心メンバーのスピーチはソロでも成功、新生アレステッドを率いて2006年にリリースした『SINCE THE LAST TIME』でも独自のサウンド・プロダクションを見せつけている。ハッピー&ピースフルなステージが2008年を締めくくる!
12/30(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
12/31(Wed)1st Stage Open 18:00 Start 19:00 / 2nd Stage Open 21:30 Start 22:30
Service Area : ¥8,500 (3) / Casual Area : ¥6,500 (2)
*12/31 2ndステージ COUNTDOWN PARTY!! サービス¥10,500 カジュアル¥8,500 ※カウントダウンでシャンパン・サービスがあります。
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
スピーチ/Speech(Vocals)
ラターシャ・ラレイ/LaTasha LaRae(Vocals)
ババ・オ-ジェ/Baba Oje(Vocals)
エシェ/Eche(Dancer/Vocals)
ワン・ラブ/One Luv(Vocals)
ジェイ・ジェイ・ブギー/JJ Boogie(Guitar)
ザイ/Za'(Bass)
オマー・フィリップス/Omar Phillips(Drums)
【アレステッド・ディヴェロップメント/Arrested Development】
●1992年アルバム『テネシー(遠い記憶)』でデビュー。当時西海岸のハードコアなラップが猛威を奮っていた中で発表されたこのアルバムは、それまでのヒップホップとは解釈の違う、彼ら独自のハイブリッドなスタイルで革命的なものとなった。このアルバムから「テネシー」、「ピープル・エヴリデイ」、「Mr.ウェンドル」と立て続けに全米トップ10シングルが3曲生まれ、翌年のグラミー賞で「ベスト・ニュー・アーティスト」と「ベスト・ラップ・パフォーマンス(グループ)」の2部門を受賞した。
●93年、ヒップホップグループとしては初のMTVアンプラグド・ライブを行う。
●94年、2ndアルバム『ズィンガラマドゥーニ』(文化の蜂の巣という意味のスワヒリ語)をリリース。11月には初来日公演も実現。が、オリジナル・メンバーの相次ぐ脱退などにより、グループは解散を余儀なくされる。リーダーのスピーチはその後自身のソロ活動を開始。
●2000年8月、再結成しSUMMER SONIC 2000に緊急出演。ブランクを感じさせないパワフルなステージを披露。9月には復活第1作となるミニ・アルバム『ダ・フィーリン』を発表。
●01年、フル・アルバムとしてはグループ3作目となるアルバム『ザ・ヒーローズ・オブ・ザ・ハーヴェスト』をリリース。元々大人数の音楽集団で、その作品ごとにメインの参加メンバーが変わっていくスタイルをとっている彼ら。この作品ではスピーチのほかに結成当初からのメンバーであるババ・オージェ(スピリチュアル・アドバイザー)、イーシー(ヴォーカル)、ラサ・ドン(ドラム)が参加した。
●05年、4年の沈黙を破り、グループ4作目となるフル・アルバム『アマング・ザ・トゥリーズ』がリリースされた。レコーディングには前述の4名の他、ケネディ(ギター)、スペンサー・ラヴ(ラップ)らツアーのサポートメンバーだった気心も知れたミュージシャンが参加。「メンバーが入れ替わろうと、アイデンティティやモチベーションに翳りがなければ、続けられるべき」というスピーチの信念のもと、よりスピリチュアルに、よりメロディアスな作品になっている。
●06年9月6日、昨年のヒット・アルバムからわずか1年半で、新作『シンス・ザ・ラスト・タイム』をリリース。前作同様、ハッピーで躍動感溢れるアルバムになっている。
オフィシャルサイト
アレステッド・ディヴェロップメント