ROCK
Leon Russell
70年代に起こった一大スワンプ・ロック・ムーヴメントの最重要人物、レオン・ラッセル。デビュー・アルバム『レオン・ラッセル』(1970年)以来、エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、ローリング・ストーンズ、マーヴィン・ゲイといったビッグネームたちとも共演。カーペンターズの「スーパースター」や「ア・ソング・フォー・ユー」、ジョー・コッカーの「デルタ・レディ」、ジョージ・ベンソンの「マスカレード」など、数々のアーティストにカヴァーされ、ソングライターとしてもその鬼才ぶりを発揮。今なお精力的に活動を続けるロック界のカリスマが、時代を超えビルボードライブに再登場!
6/12(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
6/13(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥8,500 (3) / Casual Area : ¥6,500 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
6/12(金)1stステージに関しまして、アーティストの了解のもと、ライブ中継の予定がございます。
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
レオン・ラッセル/Leon Russell(Keyboards/Vocals)
クリス・シモンズ/Chris Simmons(Guitar/Vocals)
ジャッキー・ウェッセル/Jack Wessell(Bass/Vocals)
ブライアン・リー/Brian Lee(Organ/Vocals)
ブランドン・ホルダー/Brandon Holder(Drums)
【レオン・ラッセル/Leon Russell】
●3歳のころからピアノを学び、14歳で家を出てナイトクラブで歌い始めたという彼は、58年にロサンゼルスに進出してフィル・スペクターがプロデュースしたロネッツや、フランク・シナトラなど大物のバック・ミュージシャンをつとめ、60年代末にはローリング・ストーンズのレコーディングにも招かれる売れっ子となる。
●70年代からアレンジャー、プロデューサーとしても活躍し、彼の存在感を表すエピソードとして、70年にイギリス人のシンガー、ジョー・コッカーのプロデュースをしたときには、バック・バンド“マッド・ドッグス&イングリッシュ・メン”を指揮してコッカーの存在が霞むほどのカリスマ性を発揮。
●同年、自らレーベルを作り、ファースト・アルバム『レオン・ラッセル』をリリース。「ソング・フォー・ユー」「デルタ・レディー」「デキシー・ララバイ」などの名曲を含むこのアルバムには、エリック・クラプトン、スティーブ・ウインウッド、ストーンズのチャーリー・ワッツとビル・ワイマン、ビートルズのジョージとリンゴなどの超大物が参加。デビュー1枚目にして、ラッセルは自分がロック界の最重要人物の一人であることを証明してみせた。
●その後も『シェルター・ピープル』や大ヒット曲「タイトロープ」を収録した『カーニー』といった傑作アルバムをリリースし、ファンキーでねばっこいリズムと骨太な南部サウンドに乗せたブギウギ・ピアノとアクの強いボーカルで、スワンプ・ロック・ブームの立役者となる。
●ソングライターとしても非常に高く評価されており、ジョージ・ベンソンの「マスカレード」、カーペンターズの「スーパースター」などのヒット曲も、彼の作品。
オフィシャルサイト
レオン・ラッセル