Jazz
Eliane Elias
featuring Marc Johnson & Peter Erskine
ブラジル出身の才媛、イリアーヌがビルボードライブに登場!オペラ歌手の祖父母とクラシック・ピアニストの母親のDNAをしっかり継いだ才色兼備のジャズピアニスト&ヴォーカリスト、イリアーヌ・イリアス。82年、マイク・マイニエリの“ステップス・アヘッド”への参加で注目を浴び、84年には前夫ランディ・ブレッカーとの共作/デビューアルバム『Amanda』を発表。その後も多くの話題作を残し、洗練されたテクニックと温もり溢れる歌声で人気を博す。7月22日に、ニューアルバム『デサフィナード』と過去アントニオ・カルロス・ジョビンの捧げた2枚のアルバムを1枚にまとめた「イリアーヌ・プレイズ・アンド・シングス・ジョビン」を同時発売した。秋の夜長にイリアーヌの華麗なピアニズムとブラジルの風を感じたい・・
【Billboard Live TOKYO】10/9 1st set
Bowing to bud
They can't take that away from me
Chega de saudade
Ballad
Falsa baiana
Tangerine
Desfinado
-encore-
Girl from Ipanema
So danco Samba
10/9(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
10/10(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥8,400 (3) / Casual Area : ¥6,400 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
イリアーヌ・イリアス / Eliane Elias(Vocals&Piano)
マーク・ジョンソン / Marc Johnson(Bass)
ピーター・アースキン / Peter Erskine(Drums)
【イリアーヌ・イリアス/Eliane Elias】
●ブラジル、サンパウロ生まれ。母もピアニストであったため幼い頃からピアノを学ぶ。サンパウロを代表するボサノヴァ・マスター“ジンボ・トリオ”のアミルトン・ゴドイからピアノを学び、その後、ヴィニシウス・ヂ・モライスのバンドでプレイしていた。そして10代のときパリへ渡る。
●パリのクラブでジャズ・ベーシストのエディ・ゴメスと知り合い、その勧めで1981年にNYへと移住。それからNYを代表するフュージョン・グループ、ステップス・アヘッドに参加して一躍注目を集めた。その後、ランディ・ブレッカー (tp) と双頭バンドを結成し、アルバム「Amanda」を吹き込む。
●87年、初リーダー作「イリュージョン」をリリース。88年度ジャズ投票でベスト・ニュー・タレントに選ばれている。
●90年にブルーノート・レーベルと契約し、「風はジョビンのように」(90年)、「私の中の風と海と空」(92年)、「海風とジョビンの午後」(98年)のブラジル三部作をはじめ、多くのヒット・アルバムを出している。また、リーダー作すべてが全米ジャズ・チャートのトップ10にランキングされている。●96年、ハービー・ハンコックとのソロ・デュエット・アルバムでグラミー賞にノミネートされた。
●97年リリースの「The Three Americas」では、ダウン・ビート誌の読者投票で6部門での賞を獲得している。
●04年5月リリースのBMG移籍第2弾アルバム「Dreamer(邦題:夢そよぐ風)」リリース。これまで以上にボサノヴァ色の濃い作品となった。
●06年、「アラウンド・ザ・シティ」をリリース。
●07年、ビル・エヴァンス・トリビュート作『サムシング・フォー・ビル・エヴァンス』。本作は、メンバーにビル・エヴァンス・トリオ最後のベーシスト、マーク・ジョンソンとジョーイ・バロンが参加。
●08年『私のボサ・ノヴァ』をリリース。
●最新作は、09年7月22日に同時リリースとなったオリジナルアルバム『デサフィナード』とボサノヴァ/ジョビンをテーマとしたイリアーヌの1989年発表の作品『風はジョビンのように』と、1998年発表のベストセラー作品『海風とジョビンの午後』を2in1で収録した作品の『イリアーヌ・プレイズ・アンド・シングス・ジョビン』。
オフィシャルサイト
イリアーヌ・イリアス