世界を舞台に、常に音楽界の中心での活動を続けているトランペット奏者、日野皓正。キャリアを超えたチャレンジスピリットあふれる作品、そしてライブでのパワーには圧倒されるばかり。ますます精力的に活動する彼の静と動を見事に描くトランペットが響き渡る、貫禄のステージに乞うご期待!
3/24(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
3/25(Thu)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥8,500 (3) / Casual Area : ¥7,000 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
日野 皓正 / Terumasa Hino(Trumpet)
石井 彰 / Akira Ishii(Piano)
須川 崇志 / Takashi Sugawa(Bass)
和 丸 / Kazumaru(Drums)
【日野 皓正 / Terumasa Hino】
●1942年、東京生まれ。●9歳でトランペットを学び始め、13歳から米軍キャンプのダンス・バンドで活動を始める。●64年、ドラマーの白木秀雄率いるクインテットへ加入。●67年、初リーダー作「アローン・アローン・アンド・アローン」を発表。68年、菊地雅章とともにクインテットを結成。●70年代にはベルリン・ジャズ・フェスティバルやヨーロッパ・ツアーを敢行。●75年、ニューヨークに移住。ジャッキー・マクリーン、ギル・エバンス、ホレス・シルバーなどと活動を重ねる。●89年、アメリカのブルーノート・レーベルで日本人で初めての契約アーティストとなる。第1弾アルバム「ブルーストラック」は、日本はもちろんアメリカでも好評を博す。●90年以降アジアに目を向け、自らアジア各国を渡り歩き、探し集めたミュージシャンたちと《日野皓正&ASIAN JAZZ ALLSTARS》を結成。95年~96年に北米-アジアツアーを行う。●96年、Mt.フジ・ジャズ・フェスティバルをはじめとした全国主要ジャズ・フェスに出演。●97年、シドニーでの日豪友好ジャズ・コンサートにメイン・アーティストとして招かれ大好評を博す。●98年、長野パラリンピック冬季競技大会開会式にて「君が代」吹奏。●00年、14年ぶりにソニー・ミュージックエンタテインメントと契約、移籍第1弾アルバム「トランスフュージョン」を発表。ローランド・ハナ、ロン・カーター、ジャック・ディジョネットらとの豪華顔あわせが実現した渾身の作品。●また、00年より大阪音楽大学教授、若手の指導、チャリティー活動にも情熱を注ぐ。●02年、アルバム「D.N.A」のリリースからコンサートツアーまでの活動に対し、平成13年度芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)が贈られた。●04年春には紫綬褒章を受賞。同年、20年振りに手がけた映画サウンドトラック「透光の樹」をリリース。●06年、オリジナル・アルバム「ドラゴン~龍~」リリース。韓国No.1ジャズマン、イ・ジョンシク(ts)を迎え韓国レコーディングを行った意欲作として話題となった。●近年はレギュラー・グループでの活動がますます充実。06年にリリースされた「クリムゾン」は、03年「ヒア・ウィ・ゴー・アゲイン」、05年「ドラゴン~龍」に続く3部作第3弾。前作の「ドラゴン」とは対照的に、レギュラー・グループとの完成度の高いアンサンブルの中に、緊張感と共にどこか力の抜けたリラクシングも感じられる。まさに道を究めるものだけが放つ香気がこの一枚に凝縮されている。●07年『Counter Current』をリリース。08年には、菊地雅章とDUOのCD『Edges』。●最新作は、08年11月5日リリースの『寂光』。
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日野皓正