Billboard Live TOKYO
2010.5.10 1st set
WE CAME
SOUL"S"
CAN'T YOU SEE
PRIIF
SLAUGHTER
SOULED OUT
HOW COULD
GROOVE
MRS JONES
JB MEDLEY
HIP
YOUNG
ラテン系白人を中心としたボーダレスなメンバー構成でオークランドで結成され、70年代を席巻したファンク・グループ、タワー・オブ・パワー。骨太な演奏スタイルと、後にヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのバッキングも務めた強力なホーンセクションを擁して、アルバム『バンプ・シティ』(1972年)で評価を獲得。『タワー・オブ・パワー』(1973年)はBillboard アルバムチャートで15位を記録。さらに『バック・トゥ・オークランド』(1974年)などをヒットさせ、アメリカはもちろん日本でも高い人気を獲得、日本人アーティストとのコラボレーションも多数。90年代にそのサウンドが再評価されて以来、アルバム・リリース、ライブと衰えを知らないパワーを見せつけてくれている彼ら。今もなお輝く西海岸のグルーヴに包みこまれる快感を!
5/10(Mon)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
5/11(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
5/12(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
5/13(Thu)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥11,000 (4) / Casual Area : ¥9,000 (3)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
エミリオ・カスティーヨ / Emilio Castillo(Tenor Saxophone/BGV/Band Leader)
ラリー・ブラッグス / Larry Braggs(Lead Vocals)
トム・ポリツァー / Tom Politzer(Tenor & Alto Saxophone/Flute/Clarinet)
スティーブン・ドック・クプカ / Stephen 'Doc' Kupka(Baritone Saxophone)
ミック・ジレット / Mic Gillette(Trumpet/Trombone/Flugelhorn)
アドルフォ・アコスタ / Adolfo Acosta(Trumpet/Flugelhorn)
ロジャー・スミス / Roger Smith(Keyboards/BGV)
ジェリー・コーテス / Jerry Cortez(Guitar)
フランシス・ロッコ・プレスティア / Francis 'Rocco' Prestia(Bass)
デイヴィッド・ガリバルディ / David Garibaldi(Drums)
【タワー・オブ・パワー/Tower of Power】
●1968年、エミリオ・"ミミ"・カスティーヨとスティーヴ・"ドクター・"クプカがオークランドで出会って結成された。●70年に「イースト・ベイ・グリース」でデビュー。これをきっかけに72年「バンプ・シティ」でワーナーからメジャー・デビューを果たす。●73年の「タワー・オブ・パワー」、続く「バック・トゥ・オークランド」「オークランド・ストリート」で独特のリズム&ブラスを完成させ、トップ・グループの仲間入りを果たした。第1次黄金期である。●その後、メンバーの脱退を含むメンバーチェンジでパワーダウンを余儀なくされるが、87年リリースのアルバム「パワー」でイキのいいサウンドを聴かせファンを喜ばせた。●再び"バンド"としての活動を開始した彼らは、90年に力作「モンスター・オン・ア・リーシュ」をリリース。パワフルなファンク・ナンバーとメロウなバラード、そしてリラックスした雰囲気と90年代らしいアグレッシヴさが見事に生かされた作品となった。●93年、「T・P・O」をリリース。このアルバムを引っさげて94年11月、大阪ブルーノート初登場。●最新作は03年6月リリースのアルバム「オークランド・ゾーン」。オリジナルメンバーであり、黄金時代を築いたロッコ・プレスティア(Bass)とデヴィッド・ガリバルディ(Drums)の最強リズム・コンビネーションの復活、また6年振りのスタジオ・レコーディング作品ということもあり、ファン待望の作品となった。一段とスケールアップしたファンク・サウンド、そして圧倒的なグル-ヴ感はさすがの一言。このアルバムを引っさげて、04年1月、約10年振りに大阪ブルーノートに登場。全盛期に勝るとも劣らないステージ・パフォーマンスを存分に見せてくれた。●08年3月には、エミリオ、ロッコ、ガリヴァルディらオリジナル・メンバーが勢ぞろいした、決定版的ライブDVDをリリース。●最新作は、09年4月にリリースしたニュー・アルバム『Great American Soulbook』。彼らのルーツとも言える60年代、70年代ソウルの名曲をやり倒した最高傑作!名ギタリスト、ブルース・コンテ奇跡の復帰レコーディングで9曲に参加!ヴォーカル・ゲストに、ジョス・ストーン、サム・ムーア、トム・ジョーンズ、ヒューイ・ルイスといった大物アーティストが参加。
オフィシャルサイト
タワー・オブ・パワー