Jazz / Piano
Brad Mehldau
パット・メセニーに「ハービー・ハンコック以来」のもっとも重要なピアニスト」と言わしめた、人気と実力を兼ね備えたピアニスト、ブラッド・メルドーが、3月にリリースされたばかりの新作『ハイウェイ・ライダー』を引っ提げての初登場!1970年にマイアミで生まれ、6歳でクラシック・ピアノを習い始め、14歳でジャズ・ピアノに目覚めたという彼。80年代末にニューヨークに移り、本格的なジャズ・ピアニストとして活動を開始するや頭角を現し、1995年にメジャー・デビュー。以降は、ロックや現代音楽の要素も取り込むなど才能を磨き続け、ソロはもちろん、パット・メセニーなどとのセッションでも活躍中。最新作『ハイウェイ・ライダー』は、2002年の名作『ラーゴ』と同じく、ジョン・ブライオン、プロデュースによるアルバム。そこでも証明された、美しく力強いメルドーのピアノに酔いたい。
9/17(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
9/18(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥8,400 (1) / Casual Area : ¥6,900 (1)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
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ブラッド・メルドー / Brad Mehldau(Piano)
【Brad Mehldau /ブラッド・メルドー】
●1970年、フロリダ州ジャクソンビル生まれ。●4歳からピアノを始め、高校時代はバンド活動で過ごす。この時期、バークリー音楽大学が主催するハイスクール・コンペティションで、ベスト・オール・アラウンド・ミュージシャン賞を獲得。●その後、マンハッタンのニュースクールに進み、ジャズ&コンテンポラリー・ミュージックのクラスを専攻。●93年、ホルヘ・ロッシィとのライブ盤を発表。また、ジョシュア・レッドマンのバンド活動を通じて注目を集める。●95年、「イントロデューシング・ブラッド・メルドー」でソロ・デビュー。●その後、トリオ3部作「アート・オブ・ザ・トリオVol.1」(97年)、「アート・オブ・ザ・トリオVol.2~ライブ・アット・ビレッジバンガード」(98年)、「ソングス:アート・オブ・ザ・トリオ」(99年)を次々にリリースし、作品ごとに評価を高めていった。その叙情的かつ、情熱的なピアノ・タッチと大胆なアレンジメントの虜になる人は多く、パット・メセニーなどからも「ハービー・ハンコック以来の重要なピアニスト」と大絶賛を浴びる。●98年には「アート・オブ・ザ・トリオVol.1」でグラミー賞ノミネーションを受ける。●日本では、スイングジャーナル誌海外ジャズメン人気投票でハービー・ハンコック、チック・コリアを抑え堂々1位に輝き、99年の同誌ジャズ・ディスク大賞ではニュー・スター賞を受賞。●以降も99年のソロ・アルバム「エレゲイア・サイクル」をはじめ、「アート・オブ・ザ・トリオVol.4」(99年)、「プレイシズ」(2000年)、「ラーゴ」(02年)と作品をリリースしている。●自身のリーダー作以外にも、ジョシュア・レッドマンの「タイムレス・テイルズ」、クリント・イーストウッド監督の「真夜中のサバンナ」、「スペース・カウボーイ」のサウンドトラック、ダニエル・ラノワのプロデュースによるウィリー・ネルソンのアルバム、また、ロック・グループ 、ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドのソロ作品などにも関わっている。●04年3月リリースのトリオ・シリーズ・アルバム「エニシング・ゴーズ」では「Smile」(モダン・タイムズ)など誰もが知っている名映画からのスタンダード・ナンバーから、ポール・サイモン、レディオ・ヘッドまで独自のセンスが溢れた選曲、また9月には初のライブアルバム「Live In Tokyo」をリリースしている。●05年11月に「デイ・イズ・ダン」をリリース。そしてわずか8ヶ月で「ハウス・オン・ヒル」を発表。●最新作は10年3月リリースの『Highway Rider』。
オフィシャルサイト
ブラッド・メルドー