Singer-Songwriter
Edwyn Collins
ネオアコの歴史にこの男あり!グラスゴー音楽シーンの大重鎮、エドウィン・コリンズがビルボードライブで奇跡の大復活!ネオ・アコースティック・ムーブメントを牽引した伝説的バンド、オレンジ・ジュースのフロントマンとして活躍し、バンド解散後はプロデューサーとしてザ・クリブスやリトル・バーリーを手掛けるも、2005年に脳卒中で倒れる。存命さえ危ぶまれていた彼だが、2010年、フランツ・フェルディナンド、ザ・クリブス、アズテック・カメラ、ザ・ドラムスなど豪華ゲストを迎えた渾身の一枚『Losing Sleep』をもってついに涙の復活を果たした。ベテランながらソリッドかつアグレッシブなサウンドでその偉大さを見せつけてくれたエドウィン・コリンズの来日を見逃す手はない!
3/23(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥8,400 (3) / Casual Area : ¥6,900 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
エドウィン・コリンズ / Edwyn Collins(Vocals)
ポール・クック / Paul Cook(Drums)
ショーン・リード / Sean Read(Keyboards)
アンドリュー・ハケット / Andrew Hackett(Guitar)
トム・エドワーズ / Tom Edwards(Guitar)
ジェームス・ウォルボーネ / James Walbourne(Bass)
【エドウィン・コリンズ/Edwyn Collins】
●1976年にグラスゴー郊外の仲間と共にNu-Sonicsを結成。●1979年にオレンジ・ジュースと名前を変える。オレンジ・ジュースはインディレーベルのポストカードからいくつかのシングルをリリースした後、ポリドールと契約を結ぶ。2枚目のアルバムからシングルカットされた『リップ・イット・アップ』は全英8位のヒットシングルとなり大きな成功を収める。●1985年、オレンジ・ジュースは解散。コリンズはソロ活動を始める。●1987年、クリエイション・レコーズのアラン・マッギーがWEAと共同出資し設立したエレベイション・レコードから2枚のシングルをリリースしソロ・デビューを飾る。しかしレーベルは短命に終わり、自主レーベルでの活動を始める。●1994年のシングル『ガールズ・ライク・ユー』はコリンズのソロ活動の中でも最もよく知られている。このシングルは全英4位、ビルボードでも32位のヒットとなる。この曲は映画『エンパイア・レコード』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』のサウンドトラックにも収録されている。●1994年、コリンズはレコーディングスタジオを建てる。そこで自身のアルバム『ゴージャス・ジョージ』を製作したほか、プロデューサーとしてザ・クリブスやリトル・バーリーなどのプロデュースを手掛けている。●1997年にリリースされたシングル『ザ・マジック・パイパー(オブ・ラヴ) 』は『オースティン・パワーズ』のサウンドトラックに収録されている。●2005年2月、病に倒れる(後述)が、2007年にアルバム『ホーム・アゲイン』をリリースし復帰。シングルカットされた同名曲のアートワークはリハビリ中に書き始めた鳥のスケッチを元にバーナード・バトラーやグレアム・コクソン、ジャービス・コッカー、アーヴィン・ウェルシュなど26名もの著名人がデザインを手掛け、1500枚限定でリリースされた。その他リハビリ中に書かれた鳥のスケッチは2008年10月、ロンドンにて"British Birdlife"と名付けられた展覧会で展示され、後に"Some British Birds"という本にまとめられ出版された。●2009年、Ivor Novello Awardsにて表舞台に復帰、特別賞(The Ivor Inspiration Award)を受賞した。