Big Band Jazz
The Vanguard Jazz Orchestra
-Established by Thad Jones and Mel Lewis-
ジャズ界の巨匠Thad Jones とMel Lewisによって1966年に結成されたThad Jones and Mel Lewis
Jazz Orchestraの後継ビッグバンド。16人編成。結成当初より現在まで44年以上に渡り、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」にて毎週月曜日に演奏を続けており、世界中のジャズミュージシャンが憧れる存在。日本にもファンが多く、グラミー賞を受賞した2009年の20年ぶりの来日ツアーでは待ちかねたファンのべ2500人を集め、4日間8公演の全公演をソールドアウトする快挙で業界を驚かせた。昨年の[ビルボードライブ]公演も大盛況に終わり、東京での3日間をライブ録音した新作CD『Forever Lasting- Live in Tokyo』が今年発売予定!6月にもリーダーの一人ダグラス・パーヴァイアンスの著作『前に進む力』は17000部発行の快挙を成し遂げた。ますます目が離せないゴージャスなビッグバンドが期待に応えて再び登場!
12/18(Sun)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥11,900 (3) / Casual Area : ¥7,900 (2)
※サービスエリア料金には、クリスマス・プレートが含まれます。(法人会員様は公演指定枚数チケットに+3,500円を必ず承ります。Club BBL会員ポイントは、セット料金3,500円を引いた金額を対象とさせて頂きます。)※カジュアルエリア料金には、グラスシャンパンが含まれます。
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ボブ・ミリカン / Bob Millikan(Trumpet, Flugelhorn(LEAD))
ターニャ・ダービー / Tanya Darby(Trumpet, Flugelhorn)
テレル・スタフォード / Terell Stafford(Trumpet, Flugelhorn)
ジョー・マグナレリ / Joe Magnarelli(Trumpet, Flugelhorn)
ジョン・モスカ / John Mosca(Lead Trombone)
ルイス・ボニーラ / Luis Bonilla(Trombone)
ジェイソン・ジャクソン / Jason Jackson(Trombone)
ダグラス・パーヴァイアンス / Douglas Purviance(Bass Trombone)
ディック・オーツ / Dick Oatts(Lead Alto and Soprano Saxophone, Flute, Piccolo)
ビリー・ドリュース / Billy Drewes(Alto and Soprano Saxophones, Flute, Clarinet)
リッチー・ペリー / Rich Perry(Tenor Saxophone, Flute)
ラルフ・ララマー / Ralph Lalama(Tenor Saxophone, Clarinet, Flute)
ゲイリー・スマリアン / Gary Smulyan(Baritone Saxophone)
マイク・カーン / Mike Karn(Bass)
ジョン・ライリー / John Riley(Drums)
マイケル・ウェイス / Michael Weiss(Piano)
【ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ/The Vanguard Jazz Orchestra】
ジャズ界の巨匠サド・ジョーンズとメル・ルイスによって1966年に結成されたThad Jones and Mel Lewis
Orchestra(後にMel Lewis and the Jazz Orchestra)の後継ビッグバンド。結成当初より現在まで45年以上に渡り、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」にて毎週月曜日に演奏を続けている。
サド・ジョーンズがバンドに残した、複雑ながら温かみのあるハーモニー、記憶に残る美しいメロディーの楽曲を中心に据えつつ、多岐に渡った楽曲を吹きこなす懐の深いオーケストラ。イージーでゴキゲンな4BEATのSwing、70年代のクールなファンク、複雑なハーモニー構成のバラード、前衛的なリズムと構成による斬新な楽曲・・・そのどれにおいても常に彼ら独特のハーモニー感と、深いグルーブが絶妙にアンサンブルしている。レパートリーの幅広さと卓越した音楽性により、世界中のジャズ・ミュージシャンが「一度は参加してみたい」と憧れる存在。
日本にもファンが多く、2009年、20年ぶりの東京ツアーでは待ちかねたファンのべ2500人を集め、4日間8公演の全公演をソールドアウト。続く2010年のビルボードライブ東京・大阪公演でも大入り満員の快挙を成し遂げ、業界を驚かせた。また2010年には、日本で初めてとなるヴァンガード・ジャズ・オーケストラ全員が講師となるクリニックを実施し、大好評を博した。
アメリカ国内をはじめ、イタリア・オランダ・ドイツ等ヨーロッパや台湾・日本等アジアでもツアーと教育活動を精力的に行うほか、制作活動にも熱心で2009年には『Monday Night Live at The Village Vanguard』でグラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門を受賞。続く今年発売の最新作『Forever Lasting- Live in Tokyo』はなんと、昨年2010年11月に実施されたビルボードライブ東京でのライブ・レコーディング。白熱した会場の雰囲気をそのままに閉じ込めた2枚組14曲の豪華ラインナップで、注目を集めている。
2011年にはCDだけでなく、リーダーの一人「ダグラス・パーヴァイアンス」が日本で実施したトークショーを元にした書籍も出版(ディスカヴァー21社より2011年6月16日発売)。発売からわずか3ヶ月で2万部発行の快挙を成し遂げ、様々な側面において今最も熱いビッグバンドと言われている。