Billboard Live OSAKA
2012.2.21
The Water Is Wide
White Rhythm And Blues
Home
Let It Be Me
All My Life
Best Of My Love
-Encore-
Every Time I Say Goodbye
ウェスト・コースト・サウンドを代表するシンガー・ソングライター、カーラ・ボノフと、1979年「ユア・オンリー・ロンリー」のビッグヒットで人気の高いJ.D.サウザーの共演が実現。70年代初期からLAのミュージック・シーンで活躍、リンダ・ロンシュタットがそれぞれの曲を取り上げたことで一躍名を上げた二人。1977年のカーラのデビュー・アルバム『カーラ・ボノフ』にJ.Dサウザーも参加。またJ.D.サウザーは、イーグルスの不朽の名曲「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」「ニュー・キッド・イン・タウン」を共作し“6人目のイーグルス”と呼ばれる存在。2008年には24年振りに『イフ・ザ・ワールド・ワズ・ユー』をリリースしている。ウェスト・コーストの黄金期を支えた二人の夢のステージ。
2/21(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
2/22(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥8,400 (3) / Casual Area : ¥6,900 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
カーラ・ボノフ / Karla Bonoff(Vocals/Piano/Acoustic Guitar)
J・D・サウザー / J.D.Souther(Vocals/Guitar)
【カーラ・ボノフ/Karla Bonoff】
●1952年米国ロサンゼルス生まれ。音楽に早くから目覚め、幼い頃からピアノのレッスンを受ける。
●12歳の頃にはバイオリンやクラリネットにも興味を持ち始め次第にギターへも興味が移っていく。本格的にミュージシャンとしての活動を始めたのはカーラが16歳の頃、姉のリサと組んだデュオ・チームがキッカケでやがてロスの新人ミュージシャンの登竜門としても知られていた有名なクラブ『トルバトール』に出演するようになる。ここにはリンダ・ロンシュタットやジャクソン・ブラウン、ジェームス・テイラーも出入りしていた。そこで69年にケニー・エドワーズと出会う。
●のちにこの二人の出会いが伝説のフォーク・ロック・グループ『ブリンドル』の結成へと発展。このグループには二人の他にアンドリュー・ゴールドやウェンディ・ウォルドマンが在席していた。
●71年にシングルを発表しアルバムは録音したが未発表に終わる。その後ソロに転身。
●リンダ・ロンシュタットに曲を提供した「誰か私のそばに」と「またひとりぼっち」が見事チャートイン。一躍注目を集める。
●77年、『カーラ・ボノフ』で待望のソロ・デビューを果たし、4作目に当たる『ニュー・ワールド』からは「オール・マイ・ライフ」がCMソングに起用され日本での人気も確立。
【J.D.サウザー/J.D. Souther】
●1945年11月3日、アメリカ合衆国デトロイト出身。J.D.サウザーことジョン・デヴィッド・サウザー。●1970年代にブームとなったウエストコースト・ミュージックを影で支えた。イーグルスやリンダ・ロンシュタット、ジャクソン・ブラウンなどと交流を持ってきた。特に、イーグルスとは深い関わりを持っており、「もうひとりのイーグルス」とも呼ばれた。裏方の仕事としては楽曲提供だけでなく、バック・コーラスなどでも頻繁にゲスト参加を行った。イーグルス結成以前のグレン・フライとのロングブランチ・ペニーウィッスルなるデュオを経て、72年にソロ・デビューを果たす。●彼がシンガー・ソングライターとして一躍注目を集めたのは、79年にリリースした『ユア・オンリー・ロンリー』。AORに通じるアダルトな音作りで、ロック・ファンを魅了し、日本では1991年に映画「波の数だけ抱きしめて」の挿入歌として起用され、2006年に三菱・アウトランダーのCMソングに使われた。●ロイ・オービソンへのオマージュとして知られるタイトル曲は全米ビルボードチャート7位を記録、このヒットにより彼は確固たる地位を築き、ロサンゼルスを中心に活動を続けている。●最新作は2011年6月8日にリリースしたアルバム『ナチュラル・ヒストリー』。