Tango / Bandoneon
Ryota Komatsu
with special guest Kazutaka Ishii
タンゴの本場=アルゼンチンでも高い評価を得るバンドネオン奏者、小松亮太。2012年には映画「グスコーブドリの伝記」の音楽担当も務め、これまでに手掛けてきたタイアップ楽曲を網羅したベストアルバムを発売。新年のライブではミュージカル俳優やシンガーソングライターと、多彩な顔を持つ石井一孝をゲストに迎え登場!
1/18(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥7,800 (3) / Casual Area : ¥6,300 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
小松 亮太 / Ryota Komatsu(Bandoneon)
石井 一孝 / Kazutaka Ishii(Vocals)
近藤 久美子 / Kumiko Kondo(Violin)
鈴木 厚志 / Atsushi Suzuki(Piano)
天野 清継 / Kiyotsugu Amano(Guitar)
田中 伸司 / Shinji Tanaka(Contrabass)
【小松 亮太/Ryota Komatsu】
●東京生まれ。14歳よりバンドネオンを独習。●1998年7月、ソニーより衝撃的なCDデビューを果たす。共演は、ピアソラと共に活動したタンゴ界のトップアーティストたち。タンゴを若い世代にブレイクさせる引き金となり、同年9月のツアーは圧倒的な人気を得た。以後、自身のユニットをひきいて多数の公演をこなしながら、自らのプロデュースによる意欲的な企画の公演も行っている。●CDも多数リリースし、「ライブ・イン・TOKYO~2002」はアルゼンチンで、また「Tangologue」はアルゼンチンとブラジルの両国で発売、韓国でも数タイトルがリリースされ、好調なセールスを記録している。最新アルバムは「Collaborations!」(2008年1月リリース)。●これまでに共演したアーティストは、宮沢和史、織田哲郎、葉加瀬太郎、大貫妙子、ミッシェル・ルグラン、小曽根真、夏木マリ、NHK交響楽団など多数。ソニーのコンピレーション・アルバム「image」、同ライブツアー「live image」には、初回から参加している。●1999年、ギドン・クレーメルも参加したカーネギーホールでのコンサートに招かれ、アメリカ・デビューを果たした。●2000年9月、巨匠V・ラバジェン(バンドネオン)を招き「Tango Spirit」ツアーを敢行。2002年7月にはNHK交響楽団と初共演する。●2002年9月の「ピアソラ、別伝。」、再びV.ラバジェンと共演した「Tango Spirit Ⅱ」はいずれも完売公演が相次いだ。●2003年1月、ブエノスアイレスでライブを行い、熱狂的な反応をよんだ。また、アルゼンチン演奏家協会、アルゼンチン音楽家組合、ブエノスアイレス市音楽文化管理局などから表彰される。●2004年10月アルゼンチン・タンゴ歌手の最高峰マリア・グラーニャと、巨匠ピアニストのオスバルド・ベリンジェリを招き「Tango Spirit Ⅲ」ツアーを行い、大好評を博す。●2004年末から2005年始にかけて、ドイツ・バーデンバーデンにて、同市立オーケストラのジルヴェスター、ニューイヤーコンサートにソリストとして出演、ヨーロッパ・デビューを果たす。また、2005年2月~3月、国際交流基金の派遣事業として、南米4カ国のツアーを行った。ブエノスアイレス、サン・パウロ、リオ・デ・ジャネイロなど各地でソールド・アウトが続き、公演は熱狂的な反響を呼んだ。●2007年以降は、フジテレビ系アニメ『モノノ怪』オープニングテーマ、山口智子プロデュース『手わざの細道』のテーマ曲を手掛けるなど、作曲家・小松亮太としての活動を本格的に開始する。●また、2008年2月には、ピアソラの幻のオラトリオ「若き民衆」の日本初演コンサートを企画、チケットは完売し、東京オペラシティコンサートホールにて公演を成功させた。●10年9月22日『小さな喫茶店~東京タンゴ・カフェ』リリース。●11年にはピアソラ生誕90年(2011年)&没後20年(2012年)記念アルバム『俺のピアソラ』をリリース。●12年には映画「グスコーブドリの伝記」オリジナル・サウンドトラック、またデビュー以来手掛けてきた数多くのTV・アニメ・映画などへのタイアップ楽曲を網羅したポピュラー・ベスト『ジャバラライフ』をリリース。
【石井 一孝/Kazutaka Ishii】
1968年1月23日 東京都に生まれる。
12歳にして「歌の道へすすもう」と決心。
高校時代にバンド活動をはじめ、主にボーカルを担当し、作詞・作曲なども多く手がける。
上智大学スペイン語学科卒業後、シンガーソングライターとなる。
1991年 帝国劇場「ミス・サイゴン」のオーディションを知人の薦めで受け、15,000人を超える応募者の中から合格。舞台デビューをはたす。
1994年 帝国劇場「レ・ミゼラブル」のマリウス役に抜擢、400以上のステージを踏みミュージカル界のプリンスとして人気を博した。
2003年夏、「レ・ミゼラブル」で主役ジャン・バルジャン役を日本最年少で射止める。
2004年3月にNHKミュージックインドラマ「ホシに願いを」、舞台「ファウスト」に出演。悪魔メフィスト役。
8月から11月「ミス・サイゴン」にて、クリス、ジョンの二役に挑戦。
一方、シンガーソングライターとして作曲・ライブ活動を積極的に行っている。
1999年 初のオリジナルアルバム「Heart & Soul Cafe」を発表。
2002年 セカンドアルバム「Doors to Break Free」を発表。
2004年8月、斬新な角度からミュージカル、クイーン、スティービーワンダーの有名曲をアレンジした, サードアルバム「In The Scent of Love」を、好評発売中。オリジナルのタイトル曲では、歌手のシルヴィア・グラブさんとデュエット。
15000枚以上のレコードコレクター、AORマニアでもある。
2008年 アルバム「同じ傘の下で」を発表。
(オフィシャルサイトより引用)