Jazz / Piano
Giovanni Mirabassi Trio
Japan Tour 2013
ヨーロッパ・ジャズ界孤高の天才ピアニスト、ジョヴァンニ・ミラバッシが最強のピアノ・トリオでビルボードライブ大阪に登場!2000年、世界の革命歌を取り上げたソロ・ピアノ作品『Avanti!』がフランス・ジャズ界最高の栄誉である「Victoirede la Musique」を受賞。今年5月には、今回のライブメンバー+シンフォニーによるライヴ盤アルバム『Viva Verdi』をリリース。現在進行形のヨーロッパ・ジャズの先頭を走るアーティストによる、哀愁とセンチメンタリズム漂うピアノの音色に酔いしれて。
9/12(Thu)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥7,400 (1) / Casual Area : ¥5,900 (1)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ジョヴァンニ・ミラバッシ / Giovanni Mirabassi(Piano)
ジャンルカ・レンジ / Gianluca Renzi(Bass)
ルクミル・ペレス / Lukmil Perez(Drums)
【ジョヴァンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi】
1970年、イタリア・ペルージャの生まれ。3歳よりピアノを始め、10歳の頃、ジャズに興味を持ち自己流で勉強を始める。92年パリに移住後、96年アヴィニョン・フェスティヴァルで大賞を受賞した。2000年、世界の革命歌を取り上げた彼のソロ・ピアノ作品『Avanti!』がフランス・ジャズ界最高の栄誉である「Victoirede la Musique」賞を、そして、2003年にはピアノ、トロンボーン、トランペットという特異な組み合わせで驚かせた作品『Air』で「Djangod’Or」賞を獲得。以降、彼は世界的なピアニストとして活躍の場を拡大していった。2008年に発表した作品『Terra Furiosa』を機に彼はジャンルカ・レンジ(b)、レオン・パーカー(ds)と新トリオを結成、そのトリオで『Out of Track』(2009)と『Live@theBlue Note, Tokyo』(2010)を発表し、ジャズ・ピアニストとして確固たる地位を確立する。その後ドラムはハバナ出身のルクミル・ペレスにチェンジした。ミラバッシの勢いは止まることなく、2011年には革命歌の第2弾『Adelante!』を発表、そしてミラバッシ―レンジ―ペレスのトリオ+シンフォニーによるライヴ盤『Viva Verdi』を2013年に発表予定だ。最も影響を受けた音楽家としては同じイタリアが生んだ偉大なジャズ演奏家、エンリコ・ピエラヌンツィをあげている。哀愁とセンチメンタリズム、そして非常に叙情的なそのアドリブは、どの部分を取ってもメロディックでほかのピアニストとは違う個性が浮き彫りになっている。ミラバッシ、現在進行形のヨーロッパ・ジャズの先頭を走るアーティストである。
オフィシャルサイト
ジョヴァンニ・ミラバッシ