独自のスタイルを貫き続けるカリスマ・シンガーソングライター、リッキー・リー・ジョーンズが6年ぶりにビルボードライブに登場！シカゴで生まれた彼女は、思春期に全米を放浪しながら生活をおくり、19歳の頃にロサンゼルスのクラブで歌い始める。そこでロックバンド、リトル・フィートのローウェル・ジョージの目に留まり、デビューのきっかけを掴む。スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロなど、一流ミュージシャンをバックに擁した1979年のデビュー・アルバム『浪漫』は、全米チャートで3位の大ヒットを記録。グラミー賞最優秀新人賞を受賞し、一気にスターの座に上り詰めた。2012年の最新アルバム『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』は、ローリング・ストーンズ、ニール・ヤング、ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)などをリッキーのカントリー、ゴスペル、ソウル、ジャズといった多彩なテイストを感じさせる独特のスタイルでカヴァーし、世界中の注目を集めた。「恋するチャック」など名曲の数々を彼女の唯一無二の歌声とジャジーでお洒落なサウンドで愉しむ夏の夜。