数々のグラミー賞を手にしてきた、全米が誇る歌姫がついにビルボードライブに登場!ジャズピアニスト/シンガーのナット・キング・コールを父に持ち、デビュー当時からその類まれな歌声で世界を虜にしてきたナタリー・コール。デビュー曲「ジス・ウィル・ビー」でグラミー賞の最優秀R&B女性ボーカル賞、最優秀新人賞を獲得。1991年に発表した偉大なる父のカバー集『アンフォゲッタブル』は、全米ポップチャートで5週連続1位に輝きジャズ作品としては異例の大ヒットを記録。グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞した。2013年には全編スペイン語で歌唱した新作『エスパニョール』をリリースし世界から注目を浴びた。伸びやかでソウルフル。観る者の心を奪う表情豊かな歌声を間近で味わえる極上のステージとなる。
【Set List】2014/3/5 1st@Billboard Live TOKYO
Stardust
Summer Sun
Fever
A Tisket A Tasket
Route 66
Tell Me All About It
Somewhere In The Hills
Acercate Mas
Quizas, Quizas, Quizas
The Very Thought Of You
Too Young
Smile
Unforgettable
L-o-v-e
This Will Be
3/5(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
3/6(Thu)1st Stage Open 18:00 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
3/7(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
3/8(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
Service Area : ¥14,800 (6) / Casual Area : ¥12,800 (5)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
【3/6の1stステージは貸切となっております】
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ナタリー・コール / Natalie Cole(Vocals)
リン・フィドモント / Lynne Fiddmont(Background Vocals)
トレイシー・ブラウン・ベイリー / Traci Brown-Bailey(Background Vocals)
マヘーシュ・バラソーリヤ / Mahesh Balasooriya(Piano)
アレッサンドロ・アレッサンドリーニ / Alessandro Alessandroni(Keyboards)
アンソニー・パリッツィ / Anthony Pulizzi(Guitar)
エドウィン・リヴィングストン / Edwin Livingston(Bass)
ロバート・ミラー / Robert Miller(Drums)
ロバート・アダム・“ロビー”・ヤンシー / Robert Adam "Robbie" Yancy(Percussion)
【ナタリー・コール/Natalie Cole】
ナット・キング・コールの次女としてカリフォルニア州ロサンジェルスに生まれる。幼い頃から父ナットの音楽に囲まれて育ち、11歳でステージ・デビュー。
大学を出てクラブ・シンガーとして活躍の後、キャピトル・レコードと契約、75年にデビュー作『インセパラブル』を発表する。グラミー賞(75年度)の「最優秀新人賞」に選出されると同時に、「ジス・ウィル・ビー」が同賞の「最優秀R&Bヴォーカル賞」に輝き、アルバムはゴールドの売り上げを記録するなどセンセーショナルなデビューを飾る。翌76年『ナタリー』で再びグラミーを受賞する。同年、「東京音楽祭」のため初来日し、アルバム『ナタリー』に収録の「ミスター・メロディ」を歌ってグランプリを獲得する。続く『アンプレディクタブル』、『サンクフル』、『ナタリー・ライヴ』、『アイ・ラヴ・ユー・ソー』などすべてがゴールドやプラチナ・アルバムに輝き、名実ともに大物歌手の仲間入りをする。
80年代に入ると喉の疾患などでしばらくアルバム制作を休止したが、87年にワーナー(ELEKTRA)に移籍し『永遠の夢』で表舞台に戻り、89年の『グッド・トゥ・ビー・バック』からは「ミス・ユー・ライク・クレイジー」のメガ・ヒットが生まれる。そして91年、父ナットへ捧げたスーパー・アルバム『アンフォゲッタブル』を発表。同年度の第34回グラミー賞で「レコード・オブ・ジ・イヤー」「アルバム・オブ・ジ・イヤー」など7部門を授賞。その後も、『テイク・ア・ルック』や『スターダスト』といった大作でグラミー賞を獲得。父に勝るとも劣らない人気と評価を確立する。
02年にはヴァーヴ・レコードに移籍して『アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ』を、06年には、ダラス・オースティンをプロデューサーに迎え、再び彼女の音楽のルーツに立ち還った究極のR&Bアルバム『リーヴィン』を発表した。近年は音楽活動と並行して、熱帯雨林基金、小児糖尿病基金、アメリカ赤十字などの慈善福祉活動にも力を注いでいる。
オフィシャルサイト
ナタリー・コール