タンゴに魅了されたヴァイオリンのミューズ、川井郁子の熱く、艶やかなステージ！
海外でも評価の高い女性ヴァイオリニストの第一人者、川井郁子。ソリストとしてはもちろん、作曲や舞台演出でも活躍、さらにレギュラー番組「100年の音楽」を始めとするＴＶ・ラジオ出演、女優としても精力的に活動。東京芸術大学の大学院を修了、大阪芸術大学の教授の顔も持つ。2000年にデビュー・アルバム『The Red Violin』をリリースして以来、深く知的なテーマ性を持った作品を発表し続け、映画『北のカナリアたち』（2012年公開）では、音楽を担当し、第36回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞。そして2014年5月には、羽生選手がソチオリンピックのエキシビジョンで使用した「ホワイト・レジェンド」、同じくソチオリンピックで村上佳菜子選手がショートプログラムで使用した「ヴァイオリン・ミューズ」等、、数々のフィギュアスケートで使用された曲を集めたベストアルバムがリリースされたばかり。最高のテクニックと豊かな感性に裏打ちされた彼女のヴァイオリンに心酔するワンナイトがやってくる。