ビルボードライブスタイル

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Interview With WINTERPLAY


WINTERPLAY結成のきっかけは?エピソードなどがあればきかせてください。

Juhan Lee (ジュハン・リー):本来、年末年始の慌ただしさが落ち着いた後の冬の時期は、ミュージシャンにとってスケジュール的に少し余裕がある時期です。そこで、冬だけ活動する目的で、「短期プロジェクト・グループを作ろう!」と、知り合いのミュージシャンを集めたのがきっかけでした。そこから、ユニット名も、“冬”を意味する‘WINTERPLAY’になりました。

現在FMでヘビロテ中の「ビリー・ジーン」のカヴァーに込めた想いをきかせてください。

Juhan Lee (ジュハン・リー):今回、素晴らしいマイケル・ジャクソンの曲をジャズ・ヴァージョンでアレンジすることができて光栄でした。個人的にもマイケルの大ファンなので愛情を持って制作しました。ライブの時はもちろんのこと、日常でも楽しく演奏するくらい、とても良いヴァージョンに仕上がったと思います。 実は、この曲はマイケルが亡くなる前に出来上がっていました。マイケル本人にもぜひ聴いてもらいたかったのですが、きっと天国で聴いてくれていることでしょう。
Haewon (へウォン):本当に素晴らしいナンバーなので、私は昔からよく歌ったりしていました。 WINTERPLAYで初めて演奏したのはライヴのリハーサルの時です。みんなでセッションしながら楽しんでいた曲が、素晴らしいカヴァー・ヴァージョンとして生まれ変わって嬉しいです。また、ライヴで演奏しても、私たちと一緒に観客のみなさんも楽しんでくれるので、とても嬉しく思っています。

結成されてからまだ2年満たないですが、この1年で生活はどのように変わりましたか?

Juhan Lee (ジュハン・リー):日本と韓国両方で活動するようになり少し忙しくなりましたね。韓国と日本でそれぞれリリースされたアルバムがすべて新曲でしたので、若干、間を置いて作業してます。曲作りも頑張っています。まだ正式な日程は決まっていないのですが、ヨーロッパでもアルバムが出る予定なのでベストを尽くしています!
Haewon (へウォン):特に大きく変わったことはありません。今までよりも、もっとライヴをやってファンの皆さんと会いたいです。

最近インスパイアされたことは?またははまっていることは?

Juhan Lee (ジュハン・リー):最近は70~80年代の音楽とロックやポップにインスパイアされています。 そして今ダイエット中なので運動を頑張っています(特に山登り)。塩で味つけをしないダイエット食の開発にもはまっています。

韓国で流行っていること・もの、またはおすすめスポットなどはありますか?

Juhan Lee (ジュハン・リー):ソウルのダウンタウンを見ると、昔は何かひとつ流行したら、みんながそれを持って歩いているような画一化された姿の人々が多かったものですが、この頃は各自の個性が強くなって、自分のスタイルを表現している美しい風景に変化しています。代表的なのがファッションですね。あと、食べ物も「韓国と言えばこれ!」というような伝統的な食べ物も、店によっては色々とアレンジされていたり、今風にフュージョン化して出されたりしていますね。今はソウルの一人一人が新しい流行を作っていっているようです。

日本のアーティスト、ミュージシャン、監督、作家などで好きな人はいますか?

Juhan Lee (ジュハン・リー):映画『ラスト・エンペラー』のサウンドトラックを通じて知った坂本龍一さんを尊敬しています。そしてピアニストの小曽根真さんも大好きで、個人的に彼は天才だと思っています。
Haewon (へウォン):ケイコ・リーさんが好きです。独特の音色と凛として歌う姿が格好良いですね。

待望のデビューアルバム発売記念ライヴとなりますが、ライブへの意気込み/またはファンの方へのメッセージをきかせてください。

Juhan Lee (ジュハン・リー)&Haewon (へウォン)
WINTERPLAYにとって日本初!のワンマンライヴを、ビルボードライブという素晴らしい場所でさせて頂くことをとても光栄に思っております。初めてということで緊張していますが、最高のステージになるようにがんばってリハーサルをしています。
皆さんと楽しいひと時を過ごせることをとても楽しみにしています!


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