ビルボードライブスタイル

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Interview With akiko


今回、「sings standard」というコンセプトでライブを行う理由、また、お客様からのリクエストを受け付ける理由を教えてください。

私は昔、スタンダードナンバーばかり歌ってたのですが、RECしていないスタンダードは歌う機会がなくなってしまいました。いい曲がたくさんあるので、みんなにももっと古いジャズの曲を聴いてもらいたいと思ったからです。前もって色々なことを決めていなくても、その場でジャムセッション的に演奏出来るのがジャズの醍醐味。せっかくだから、みんなの聴きたい曲も知りたいですし!

ビルボードライブの印象は?

食事もおいしいし、スタッフも温かい人ばかりなので、スノッブではなく、リラックスした雰囲気です。
(東京は)ステージの向こうに見えるミッドタウンの庭も素敵です。

今回の公演の見どころは?

今までビルボードやジャズのライブに来たことがない人も気軽に楽しめるような、アットホームなライブにしたいです。ライブ前にリクエスト出来るので、開演前にゆっくりお食事やお酒を楽しみながら考えて頂けると嬉しいです。

9月初旬にノルウェーのフェスにご出演されたそうですが、どのような経緯で実現したのですか?
また、ショーのご感想やエピソードなどがあれば教えてください。

ノルウェーにブッゲヴェッセルトフトという才能豊かなアーティストがいて、7年くらい前に初めて会いました。最近の2作が素晴らしく、また去年の来日した際にも観に行ったのですが、素晴らしかったので、一緒にレコード作ってくれないかと、ラブコールしました。ちょうどREC期間に、クリスチャンサンというオスロから少し離れた場所でフェスがあったのでブッゲと一緒に出演しました。PUNKTというフェスは規模こそ小さいですが、今まで経験したどんなフェスよりも実験的で先鋭的で、そしてオープンマインドなのに、よくオーガナイズされていると感じました。素晴らしいフェスティバルです。

オスロでのレコーディングはいかがでしたか?また、新譜はどのような内容になりそうですか?

ブッゲの居心地がいいスタジオで。事前にあまり決めずに、実際に音を出しつつ、いろんなイメージを膨らませて行きました。シンプルで素朴な中に、ブッゲのサウンドの特徴の一つでもあるアンビエントの味が効いている感じです。はっきり言えるのは、これは間違いなくダンスミュージックではありません(笑)。

レコーディング、フェス出演以外で、北欧での印象的だった出来事やエピソードなどがあれば教えてください。

オスロの前にヘルシンキ、後にコペンに行ったのですが、同じ北欧と言えど音楽シーンは結構違うのが面白かったです。デザインやテキスタイルの可愛さや、人の心の優しさは、どこでも感じることが出来ましたが。

それでは、最後に、公演を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします!

私も久しぶりのライブなので楽しみにしています。是非遊びにきて下さい。
秋の夜長のジャズを楽しんで下さい。


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