1979年にアルバム『南から来た男』でデビューを飾り、美しく余情的なハイトーンの歌声で一躍AORの旗手的存在となったクリストファー・クロス。翌年には大ヒット曲「Sailing」でグラミー賞5部門を制する評価と名声を揺るがぬものとし、その語も映画『ミスター・アーサー』の主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(1981年)で全米チャートNo.1を制するなど…。MTVポップ全盛の時代へと移り行くなかで放ってきたハートフルな名曲の数々は、今も時の流れに風化しないエヴァーグリーンな輝きに満ちている。近年も世界中で年間100本ほどのライヴを精力的にこなしながらコンスタントにアルバムを発表し、そのクリスタル・ヴォイスに更なる磨きをかけてきた彼が、2年ぶりにBillboard Liveにカムバック。いつまでも色褪せることのない歌声と珠玉のメロディに浸りたい。
3/9(Fri)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
3/10(Sat)1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
3/11(Sun)1st Stage Open 15:30 Start 16:30 / 2nd Stage Open 18:30 Start 19:30
Service Area : ¥8,500 (3) / Casual Area : ¥6,500 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
クリストファー・クロス / Christopher Cross(Vocals/Guitar)
キキ・エブセン / Kiki Ebsen(Keyboards)
アンディー・スズキ / Andy Suzuki(Saxophone)
チャズ・フリクテル / Chazz Frichtel(Bass)
リッチー・ガジェット・ガルシア / Richie "Gajate" Garcia(Percussions)
デイヴ・バイヤー / Dave Beyer(Drums)
【クリストファー・クロス/Christopher Cross】
●1951年テキサス州、サン・アントニオ生まれ。
●幼少時代は両親とともに世界各地を転々とし、5歳から9歳までの4年間を東京で過ごしている。
●12歳の時、ビートルズの出現がきっかけで音楽に目覚める。曲作りもこの時から始め、当時はサン・アントニオに定住し、グループも結成していた。
●70年代初頭には"フラッシュ"というバンドで活躍し、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンなどの前座を務めていた。その後、大学で医学部進学課程をとったが、結局音楽の道を進むことに。
●73年頃からテキサスのクラブでの活動を精力的に行い、78年にワーナー・ブラザーズに認められ専属契約を結ぶ。80年にデビュー・アルバム『Christopher Cross(南から来た男)』を発売。シングル「Ride Like The Wind(風立ちぬ)」が全米No.2、続いて「Sailing」が全米No.1の大ヒットとなった。
●ちなみにこのアルバムはラリー・カールトン、マイケル・マクドナルド、J.D.サウザーといった豪華ゲストを迎えて作られた。また、81年にはグラミーで最優秀アルバム、最優秀新人など5部門に輝くという快挙を成し遂げている。
●同じく81年、映画「ミスター・アーサー」のテーマ曲「Arthur's Theme(ニューヨーク・シティ・セレナーデ)」でもアカデミー映画主題歌賞、ゴールデングローブ賞を獲得した。
●90年代に入ってもマイ・ペースに活動を続けている。91年『Rendezvous』、94年『Window』、98年『Walking In Avalon』と変わらぬ優しい歌声とクオリティの高いアルバムをコンスタントにリリースしている。
オフィシャルサイト
クリストファー・クロス