1993年、マドンナ主宰のマーヴェリックからのデビュー以降、音楽シーンより多大なリスペクトを受け続ける孤高のベーシスト、ミシェル・ンデゲオチェロが、ビルボードライブに登場！ 1994年にはジョン・メレンキャンプとデュエットしたヴァン・モリソンのカヴァー「Wild Night」が全米3位の大ヒット。また、その圧倒的な個性に注目され、マドンナ、ローリング・ストーンズ、サンタナ、プリンス、スクリッティ・ポリッティといったポップ・スターから、ハービー・ハンコック、パット・メセニー、ハーヴィ・メイスンといったジャズ界の大物までが、数々のセッションにこぞって起用。2012年には彼女の後継者とも言えるロバート・グラスパー・エクスペリメントの『ブラック・レディオ』にもゲスト参加した。もちろん、今年リリース20周年となる名盤『ピース・ビヨンド・パッション』をはじめ自身のアルバムのいずれも、いまだ鮮明なインパクトを放つ続けている。その来日公演には毎度最旬のバンドメンバーが参加。JAZZ／R&B／ヒップホップというジャンルの垣根を超えたスタイルでシーンに衝撃を与えたパイオニア。その現在進行形のライブは絶対に見逃せない。