「世界最古のオーケストラ」と言われる雅楽の魅力を現代に伝え続けるアーティスト、東儀秀樹が、チェリストの溝口肇をゲストに迎えて登場。奈良時代から今日までの1300 年間、雅楽を世襲してきた楽家=東儀家に生まれ、幼少期を海外で過ごし、あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した秀樹。宮内庁楽部在籍中は、篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロを担当。宮中儀式や皇居での演奏をはじめ、海外公演にも参加し、日本の伝統の紹介と国際親善の役割を担ってきた。1996 年にアルバム・デビュー。雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾け続け、2018 年には、映画『レ・ミゼラブル』や黒澤明監督作品『生きる』など、国内外でヒットした映画の楽曲を収録したアルバム『ヒチリキ・シネマ』をリリースした。ライブ・レコーディング作品や写真集をリリースするなど、その柔らかな音色と世界観を発信し続ける溝口肇とともに送る一夜は、ボーダーレスな心で共鳴し合う音楽家同士の共演を堪能する至福のひと時となる。
6/25(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:15 Start 21:00
Service Area : ¥7,900 (3) / Casual Area : ¥6,900 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
東儀秀樹 / トウギ ヒデキ(篳篥・笙)
松本圭司 / マツモト ケイジ(Piano)
伊丹雅博 / イタミ マサヒロ(Guitar)
田中晋吾 / タナカ シンゴ(Bass)
天倉正敬 / アマクラ マサノリ(Drums)
【ゲスト】
溝口肇 / ミゾグチ ハジメ(Cello)
オフィシャルサイト
東儀 秀樹