2023年には90歳を迎え“生涯現役”を体現するレジェンド・サックス・プレイヤーの渡辺貞夫が、長きに亘り取り組んできたブラジル音楽に再びフォーカスする。18歳からジャズミュージシャンとしてのキャリアを始め、ブラジル音楽に興味を持つと、単身渡伯し現地ミュージシャンとレコーディングを行うなど積極的にブラジル音楽を自身の音楽に取り入れ、日本に紹介してきた渡辺貞夫。その功績はブラジル政府からも称えられ、ブラジル最高勲章「リオ ブランコ国家勲章」の受章歴も持つ。気心の知れたミュージシャンと共に、ブラジルへの想いを乗せて届ける至極のステージをお楽しみに。

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