Fusion / Guitar
Joyce Cooling
1988年のアルバム『キャメオ』の「It’ s you」で高い評価を得た女性ギタリスト、ジョイス・クーリング。そのサウンドは、スムース・ジャズをベースにした爽やかな心地良さ。Billboard Top Contemporary Jazz/8位を記録した前作『Revolbing Door』(2006)でも西海岸の風を思わせる流麗なギター・プレイを創出。真夏の都会に涼風を運ぶジョイスが登場!
8/6(Wed)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
Service Area : ¥7,900 (3) / Casual Area : ¥5,900 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ジョイス・クーリング/Joyce Cooling(Vocals/Guitar)
ジェイ・ワグナー/Jay Wagner(Keyboards)
ヴィクター・リトル/Victor Little(Bass Guitar)
ロバート・キンタナ/Robert Quintana (Percussions)
ビリー・ジョンソン/Billy Johnson(Drums)
【ジョイス・クーリング/Joyce Cooling】
●ニュージャージー出身。父親は膨大な数のジャズ・レコードをコレクションしており、母親はクラシック愛好家、兄はハード・ロック好きで、いとこはファンクやポップスに夢中といった音楽好きな大家族生まれ、様々な音楽の影響を受ける中で育つ。
●幼い頃は、キーボードやパーカッションを演奏していたが、ある時、ウェス・モンゴメリーのギターを聴いて感動し、その後ギターを学ぶようになる。
●プロのミュージシャンを目指し、サン・フランシスコへと移り住む。そこでジョイスは、ガーナ出身のパーカション奏者、C.K.ラゼクポによるアフリカン・ドラミング・スクールで講義を受ける。アフリカ音楽を土台としたメロディー、ハーモニーを学ぶ中、ジョイスは、演奏、歌、そして作曲に対する知識や技能を深め、独学でやっていたギターに関しても、フィンガー・ピッキング奏法を開発し、個性をもったユニークなサウンドを作り始めていく。その後は、ライブ・ハウスやクラブで演奏する毎日を送り、時には様々なセッションなどにも参加し、その腕を磨いていく。
●1988年、ヴィヴァ・ブラジルのメンバーをはじめとする在米ブラジル人ミュージシャンのサポートを受け、傑作デビュー・アルバム『CAMEO』をリリース。このアルバムのオープニングを飾る「It's You」は、ヴィヴァ・ブラジルのリーダー、クラウディオ・アマラウを迎えてダブル・ヴォーカルで録音された曲。
●当時1000枚しかプレスされなかったこのレア盤(紙ジャケ使用)は、07年Pヴァインよりリリースされている。
オフィシャルサイト
ジョイス・クーリング