Jazz/Vocals
Fredrika Stahl
パリ発、極上フレンチ・ジャズをビルボードライブで。フランスが誇る美人ジャズ・シンガー・ソングライター、フレドリカ・スタール。スウェーデン生まれ、フランス育ちの彼女は、ユニークな歌唱と独特の歌作りの才能で聴く者に強くアピール。1stアルバム『ア・フラクション・オブ・ユー 』(2006)が日本とフランスで合計30,000枚という華々しいデビューを飾った彼女。今回、待望の2ndアルバム『パリで見つけた12の贈り物』(10/8リリース)を携え、登場する。北欧の透徹した美しさとパリのエスプリを合わせ持つ彼女の歌声に包まれ、甘い夢心地に浸りたい・・・
12/16(Tue)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥11,500 (3) / Casual Area : ¥6,000 (2)
※法人会員:チケット+¥3,500(クリスマスセット)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
サービスエリアのみクリスマスセット付
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
フレドリカ・スタール/Fredrika Stahl(Vocals)
アスリーノ・デ・ポウラ/Acelino de Paula(Bass)
シモーネ・プラッティコ/Simone Prattico(Drums)
オイヴィンド・ニーパン/Oyvind Nypan(Guitar)
エルヴェ・メシネット/Hervé Meschinet(Saxophone/Flute)
クリスチャン・マルティネス/Christian Martinez(Trumpet)
ヒロ・モロズミ/Hiro Morozumi(Piano)
【フレドリカ・スタール/Fredrika Stahl】
●1984年スウェーデン生まれ。幼少期のほとんどをフランスで過ごし、フランス語もマスター。
●12歳の時にスウェーデンに戻り、ミュージシャンを目指して、音楽がすべてのような生活を始める。学校を卒業後、フランスに戻り、パリで音楽活動を始める。
●2004年、彼女はフランスのジャズ界でその確かな才能が評価されているピアニストのトム・マックランに出会う。彼は彼女のデモを聴いてジャズ・ヴォーカリストとしての、またシンガー・ソングライターとしての破格の素質を見抜き、彼女のレギュラー・ピアノストとして、更にはアレンジャーとして右腕的存在となる。そしてまもなくギターのジョゼ・パルメ、ベースのディエゴ・イムベルト、ドラムのカール・ジャンスカ、サックスのエルヴェ・メシネというドリーム・チームを結成し、名門Vogueレーベルにてアルバムを制作する運びになった。
●アルバム発売に先立つ2005年9月にはパリの名門ジャズ・クラブ「ニュー・モーニング」のステージに立ち、フレドリカ・スタールは一躍フランス・ジャズ界の熱い注目を浴びる存在となる。
●そして今年の3月リリースのこのデビュー・アルバムはフランスのみならずヨーロッパ全土で発売、各国で高い評価を得るに至り、彼女はその夏、早くもヨーロッパ・ツアーを成功させた。彼女の音楽は熟成と新鮮さの両方を兼ねそなえており、彼女のスタイルはジャズでもポップ・オリエンテッドでもない独自のもの。すべての作詞作曲を自分自身で手掛けるという、この才能あるシンガー・ソングライターの楽曲からはブルース、そしてボサノバの影響も聴くことができる。ナチュラルな歌声の中にある、どこかアンニュイな質感も過去の偉大な女性ジャズ・ヴォーカリストを聴いているような気持ちにさせてくれる。
●2006年の1stアルバムは日本とフランスで合計30,000枚を売り上げるなど、華やかなデビューを飾ったフレドリカ・スタール。
●待望の2ndアルバムはボッサ、ラグタイム、更にシャンソンからスラヴィックまでを「ジャズ」に包み込んだ色彩豊かなアルバム。デビュー・アルバムの「ポップ・ジャズ」路線を更に進めた本作、前作に続いてほぼ全曲がフレドリカ自身の作詞作曲。様々な文化の多様なメロディーやリズムがフレドリカのジャズの中に流れ込んでゆく。
オフィシャルサイト
フレドリカ・スタール