Club Jazz
The Five Corners Quintet
フィンランド・ヘルシンキ発、クラブ・ジャズ・シーンを席捲するユニット、ファイヴ・コーナーズ・クインテット。60年代のモダン・ジャズをベースに、コンテンポラリーで洗練された生音主体のグルーヴ・サウンドを発信する彼ら。2005年8月『チェイシン・ザ・ジャズ・ゴーン・バイ』でデビューし、ジャイルス・ピーターソン、ジャザノヴァ、須永辰緒など世界中のDJやクリエイターの大注目を集めた。今年12月にはニュー・アルバムのリリースを予定している。新しい音好きから、モダン・ジャズ好きまで要注目のグループ!繊細かつ情熱的に響く最高にクールなヨーロピアン・サウンドを堪能したい。
1/15(Thu)1st Stage Open 17:30 Start 19:00 / 2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
Service Area : ¥6,500 (2) / Casual Area : ¥4,500 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
ユッカ・エスコラ/Jukka Eskola(Trumpet)
ティモ・ラッシー/Timo Lassy(Saxophone)
ミカエル・ヤコブソン/Mikael Jakobsson(Piano)
アンチ・ロッジョネン/Antti Lötjönen(Bass)
テッポ・マキネン/Teppo Mäkynen(Drums)
【ファイヴ・コーナーズ・クインテット/The Five Corners Quintet】
●結成は2002年、北欧フィンランド・ヘルシンキ。ファイヴ・コーナーズ・クインテットのレコード作品をリリースしている“RICKY-TICK”のレーベル・オーナーのアンチ・エーリカイネンが、黄金時代のジャズを現代に再現するためのコンセプチュアルなニュー・ジャズ・プロジェクトをオーガナイズすることを発案したのがきっかけ。
●旧友の“ニュースピリット・ヘルシンキ・コレクティヴ”(クラブシーンで最注目されているDJ/プロデューサー・ユニット)の中心的プロデューサーであるトーマス・カリオがこのプランに賛同し、トランペッターのユッカ・エスコラ、ピアニストのキム・ランタラといったフィンランドのニュー・ジャズ・シーンで活躍する若手ミュージシャンを従えて結成。“ファイヴ・コーナーズ・クインテット”というグループ名は、ヘルシンキに実在するスポットが由来。
●03年に最初のシングル「Trading Eights/Blue Print」を、翌04年には2ndシングル「The Devil Kicks/Three Corners」を発表。50年代後半から60年代前半のハードバップやモーダル・ジャズを再現したこの2枚のシングルは、すぐに各国のクラブ・ジャズ系のDJやリスナーの注目を集め、日本でも注目を集める。続く3rdシングル「Different Corners」と合わせて全世界で1,2000枚のセールスを記録。
●そして、ヨーロピアン・ジャズ&クラブシーンにおける“今、最も重要なグループ”と注目度が高まる中、05年8月、世界デビューとなる1stアルバム「チェイシン・ザ・ジャズ・ゴーン・バイ」をリリースした。
<<サウンド面の中核を担うプロデューサーのトーマス・カリオは、1975年生まれ。両親の影響で幼い頃からジャズに親しんでいた。99年から“ニュースピリット・ヘルシンキ”を結成、現在も活動中。ヘルシンキ大学の社会科学部でメディア論を学ぶインテリでもある。トランペットのユッカ・エスコラは9歳からトランペットを吹き始め、ヘルシンキの最高峰音楽院であるシベリウス・アカデミーでジャズを学んだ。プロとして8年間の活動歴があり、05年5月にソロ・デビューアルバム「ユッカ・エスコラ」を発表。もうひとりの重要メンバー、ドラムのテッポ・マキネンは、11歳からドラムを叩き始め、シベリウス・アカデミーでジャズを学び、20歳からプロとして活動。ユッカ・エスコラのアルバムのプロデュースも担当している。
オフィシャルサイト
ファイヴ・コーナーズ・クインテット