Fusion
Tetsuo Sakurai
スリル・スピード・テクニック、そして計算しつくされた緻密なアンサンブルに流麗なメロディライン…、それらを紡ぎ出し日本のフュージョンシーンの成熟度を世界に認知させたスーパーバンド、カシオペアの櫻井哲夫がレコードデビュー30周年を記念してビルボードに登場。去年のTETSUJINO公演でもそのボトムを支える抜群の安定感と野太いベースサウンドを披露し日本のフュージョンシーンにおいて抜きん出た存在であることを証明した。そんな彼がレコードデビュー30周年記念アルバム『MY DEAR MUSIC LIFE』を携えての今回のステージ、見逃す手はない。
1/28(Thu)1st Stage Open 17:30 Start 18:30 / 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
Service Area : ¥6,300 (2) / Casual Area : ¥4,800 (2)
※カッコ内の数字はコーポレートチケット枚数
BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました
櫻井 哲夫 / Tetsuo Sakurai(Bass)
小野塚 晃 / Akira Onozuka(Keyboards)
勝田 一樹 / Kazuki Katsuta(Saxophone)
菰口 雄矢 / Yuya Komoguchi(Guitars)
則武 裕之 / Hiroyuki Noritake(Drums)
【櫻井哲夫/Tetsuo Sakurai】
1957年11月13日東京生まれ。13歳の時ベース・ギターを弾き始める。1981年慶応大学商学部卒業。1976年~1989年迄「カシオペア」、1990年~1998年迄「JIMSAKU」のメンバーとして活動。グループで全国各地と世界約20ヶ国で公演活動を繰り広げる。1979年レコード・デビュー以来、バンドとソロで合計42枚のアルバムをリリース。教則ビデオは3本リリース。1999年以降は、ソロ・アーチストとして精力的に活動中。独特の暖かさと激しさを持ち合わせたオリジナリティー溢れる楽曲とベース・プレイで幅広い音楽活動を行っている。海外活動として、Dennis Chambers, Greg Howeとの "GENTLE HEARTS"、Djavan, Ivan Lins, Rosa Passos, Filo Machado他との "BRASIL CONNECTION"、Bob Jamesのツアーへの参加。その他、Don Grusin, Bill Sharp (SHAKATAK)との活動、韓国のJack Lee、インドネシアのDewaとのコラボレーション等。国内活動のユニットとして、野呂一生との”PEGASUS”、日野"JINO"賢二との"TETSUJINO"、岡崎倫典との"FAR EAST"、サポートとして、世良公則 "GUILD 9"、カルロス菅野 "熱帯SuperJam"にも参加。誕生日仲間として、”櫻井哲夫&本田雅人“の活動も恒例化。
【小野塚 晃/Akira Onozuka】
●1967年7月29日生まれ。6歳からエレクトーンを始め、中学生の頃には独学でピアノを弾き始める。18歳でスタジオワークをスタート。19歳からはTUBEを始め、数多くのLIVE TOURでキーボーディストをつとめる。●シンセサイザーからオルガン、ピアノまでジャンルにとらわれないプレイで、B'z、大黒摩季、ZARDなどのJ-POPアーティストから、塩谷哲、渡辺貞夫などのJAZZアーティストまで幅広くレコーディングに参加。●1992年4月、増崎孝司(g)、勝田一樹(sax)とともに、フュージョンユニット『DIMENSION』を結成。2007年11月発売の『20』〜NEWISH〜はグループ115周年にして20枚目のアルバム。その他にもベストアルバム1枚、ライブDVDを2枚リリースとハイペースな活動を続けている。●1995年からは渡辺貞夫グループのキーボードを担当。●1998年のモントルージャズフェスティバルをはじめ、アジア、アフリカ、ヨーロッパと世界各地、多数の海外公演に同行している。●2004年10月には初のソロアルバム“CHINITA”(チニタ)をリリース。●2005年11月には三好“3吉”功郎とのDUOアルバムをリリース。多方面のミュージシャンと精力的なLIVE活動を行う傍ら自己のピアノトリオで自身の音楽を追究している。
【勝田 一樹/Kazuki Katsuta】
高校在学中にサックスと出会い、プロを目指し、88年織田哲郎ライブサポートとしてプロ活動を始める。90年TUBEツアーサポートを始め、これまでに300本以上のステージをサポートする。96年から98年、ADLIB誌サックスプレイヤー部門において3年連続1位を獲得。アルトサックスプレイヤーとして、アンサンブルの中に溶け込む力強さと優しさを調和させたスタイルを売り物にし、同時にブラスセッションのアレンジ力も他のアーティストから高い評価を得ており、楽曲によっては必要に応じてアルトだけでなくテナー、ソプラノなどのサックスも器用にこなす面も持っている。
【菰口 雄矢/Yuya Komoguchi】
1988年2月27日生まれ、兵庫県出身。11歳よりギターを始め、14歳からジャズギターを土野裕司氏に師事。ギター・マガジン誌の誌上コンテストなどで受賞を重ね、作・編曲を野呂一生氏に師事した後、プロとしてのキャリアをスタート。2007年には『ULTRASEVEN X』のサウンド・トラックを制作。「YOUNG GUITAR」のDVDにも取り上げられ、ジャンルを超越した演奏で話題を呼ぶ。2008年からは村上“ポンタ”秀一、矢吹卓、その他セッション、サポート、コンポーズ、アレンジなど幅広く活動。今、業界で最も注目を集めている若手ギタリストである。
オフィシャルサイト
櫻井哲夫