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Price

Service Area : ¥8,400 (3)  / Casual Area : ¥6,900 (2) 

Notice

※本公演は早めの時間設定で、ご利用いただきやすい特別時間を設定しております。

Ticket Information

BBL会員・法人会員: 受付は終了しました
ゲストメンバー: 受付は終了しました

Member

サリナ・ジョーンズ / Salena Jones（Vocals）
野力 奏一 / Souichi Noriki（Piano）
増原 巌 / Iwao Masuhara（Bass）
小山 太郎 / Taro Koyama（Drums）
天野 清継 / Kiyotsugu Amano（Guitar）

Profile

【サリナ・ジョーンズ/Salena Jones】
●1944年1月29日、アメリカのヴァージニア州東海岸に位置する小さな港町、ニューポートニューズで生まれました。インディアンのスー族、Crazy Horseの直系の子孫である。本名はジョアン・エリザベス・ショウ。●「言葉を覚える前に歌を歌っていたの」という位に歌うことが好きだったサリナ。彼女の父親はギター弾きでしたが、生活の為に造船所で働いていました。彼は仕事から帰ると毎晩ギターを弾きながら「Deep River」等のさまざまな歌を歌っていました。サリナは、毎晩傍らで聞いていました。ギターとバンジョー弾きの父と歌手でダンサーの母という、音楽に恵まれた環境で育ったサリナは、幼い頃から家や教会、学校で歌い13歳で地元のアマチュアコンテストで優勝する程でした。10代前半でありながら、地元の小さなクラブで歌い始め、彼女がたった１５歳迄に１５枚ものシングルレコードを制作しました。●14歳の夏休みにN.Y.を訪れた際には、当時、新人の登竜門であったアポロシアター（ハーレム）で行われたタレントコンテストに出場し「September Song」を歌い、初出場で優勝。16歳になると新天地を求めN.Y.へ。ヴィレッジ・ヴァンガード（N.Y.の老舗のジャズクラブ）でプロ歌手として活動を開始します。●1964年にはマガジン「Down Beat」の、その年のジャズのベスト演奏家候補の１人としてレオナルド・フェザー氏（著名なジャズ作者/評論家）に指名され、２０歳にしてビッグネームの仲間入りを果たします。この時、レオナルドが指名した候補者には、ペギー・リー、エラ・フィッツジェラルド、メル・トーメが含まれている事からも、彼女の実力が伺い知れます。●N.Y.で数多くのミュージシャン（サラ・ヴォーン、リナ・ホーン、エラ・フィツジェラルド等）とも交流を持ち、知名度も着々と上がっていったサリナですが、１９６０年代に入りアメリカ国内でベトナム戦争やキング牧師、ケネディ大統領暗殺等、様々な出来事が起こり、社会不安が表面化し始め、人種偏見も段々激化していく中、1964年に活動の拠点をスペインに移します。しばらくスペインで活動していたサリナですが、イギリスでの歌の仕事が舞い込んだのをきっかけに活動の場をイギリスに移します。●サリナがスペインからイギリスに移ったとき、彼女はジョアン・ショ－（本名）のまま活動したかったのですが、既にサンディ・ショーという人気ポップ・シンガーがおり、混乱するから改名する様にとマネージャーに言われます。●そこで、サリナは尊敬するサラ・ヴォーンとリナ・ホーンからサリナと自分のジョアンからサリナ・ジョーンズに改名します。その後ロンドンだけでなく、パリ等でも歌い始めたサリナは多くの賞を獲得します。●1969年からはイギリスのCBSコロンビア、1972年からはRCA1975年からはロケットレーベルと契約し、TV出演も多数こなす様になっていきます。欧米で順調な歌手活動をしていたサリナは、1978年に初来日を果たします。そして、初来日の翌年に当たる1979年には「愛の和をつなげ」「愛のバラード」と2枚のアルバムをビクターでレコーディングし、1980年2度目の来日公演が実現します。●順調に活動を広げて行くサリナは東アジアで絶大な人気を獲得する様になり、90年代にはヨーロッパやアメリカの音楽祭に出演し、更にファンを拡大していきます。95年にはアラン・バーンズを含むバンドと共にアメリカツアーを成功させます。2006年には上海、バンコク等アジアのジャズ・フェスティバルにも参加し、今日迄精力的にライブ活動を続けています。●サリナは語ります。「私が大人になってからの人生はプロ歌手として過ごしてきました。もう４０年以上になります。その間音楽のファッションや趣向を変えていく事は必ずしも楽な事ではありませんでした。異なる題材とジャンルの音楽を選んでレコーディングしようと努めてきました。色々な種類の音楽が好きな事もありますが、何より日本の皆様に気に入って頂く事が嬉しかったのです。温かく、親切で、素晴らしいファンであると同時に謙虚で上品な日本の皆さんが大好きです。」●現在、ビリー・ホリディ、エラ・フィツジェラルド、サラ・ヴォーン、リナ・ホーンというJAZZヴォーカルの巨人達が天国に召された後、彼女達の後継者として最も注目される第一人者が、サリナ・ジョーンズです。

New Release

Salena Jones
『SALENA sings J-BALLAD』
ポニーキャニオン
2010/12/01

Link

オフィシャルサイト
サリナ・ジョーンズ